【国内旅行】2003年7月にっぽん丸利尻礼文クルーズ6日間(5/7)
【第4日】2003年7月29日(火) 船中泊→04: 15頃/日出→09:00頃/上陸してレンタカーでで利尻島観光→16:00頃/利尻島沖出港→19:05頃/日没→船中泊
今日は「利尻島観光」の日です。
◎利尻島(りしりとう):北海道の北部、日本海上に存在する島である。平成22年における島の総人口は約4,200人である。水産業と観光が主な産業で、特に利尻昆布(礼文島産や北海道本土の稚内市産も含む)は高級品として全国的に有名である。島名の語源はアイヌ語のリ・シㇼ(高い・島)。その名のごとく、利尻山(利尻富士、利尻岳とも)を主体とした火山島である。有史以来火山活動の記録は無い。島の東半は利尻富士町、西半は利尻町に属する。北には礼文水道を挟み礼文島を望む。
面積182.11km2。日本の島嶼部で18番目に広い面積を有している[5]。島の形状はほぼ円形である。
◎06:30〜07:30 モーニング・コーヒー/6 階ラウンジ「海」
◎07:00~07: 15 おはよう体操/ 4 階ドルフィンホール(メインホール)
◎07:00〜9: 00 朝食【ピュッフェ・スタイル】/ 2 階ダイニングルーム「瑞穂」
◎08:00通船運航開始:
◎09:00頃、通船にて利尻島上陸。日本レンタカーで車を借りて、島内一周観光に出発。4人同乗。運転:K。
◎利尻島観光図:
◎姫沼:うっそうとした原生林に囲まれた周囲約800mの神秘的な人工沼。湖面に映る「逆さ利尻富士」が美しいことで知られています。野鳥が生息する湖畔の森には、一周20分ほどの散策路が整備されており、のんびりと野鳥のさえずりを楽しみながら歩くことができます。
◎途中の橋:
◎オタトマリ沼:島の南東に位置する「オタトマリ沼」は、周囲約1km。利尻島最大の湖沼です。日本最北限のアカエゾマツの原生林に囲まれた美しい沼は、遠くに利尻富士を望むビュースポットとしても人気です。沼を30分ほどで一周できる遊歩道が整備されており、6~7月にはカキツバタが美しく咲き誇ります。沼の周辺には、利尻島最大の湿原「沼浦湿原」(利尻富士町指定天然記念物)が広がり、「三日月沼」もあります。
◎北のいつくしま弁天宮:利尻島の西海岸、仙法志エリアにあり、「寝熊の岩」「人面岩」とセットで観光する人が多く立ち寄る観光スポット。この弁天宮は、その昔、嵐で岩に打ち砕かれそうになった弁財船を弁天様が救い、そのご加護に感謝した海の男たちが弁天宮を建てたといわれています。
◎沓形岬・出船の港歌碑:沓形の先端にあり利尻山や礼文島を見渡せる人気スポット。独特の溶岩石の周りに季節によって、クロユリ(5月頃)、エゾカンゾウ・ハマナス(6月頃)、チシマフウロ(7月頃)などの海岸植物の花々を見ることができます。利尻町出身の作詞家「時雨音羽(しぐれおとわ)」の詩碑があり、「出船の港」の歌詞に、「どんとどんとどんと波乗り越えて」とあることから、地元では沓形岬を「どんと岬」と呼んでいます。
歌碑:「出船の港」は大正14 (1925)年に雑誌キングに中山晋平の作曲を添えて掲載さ れた後、テノール歌手の藤原義江に歌われ、国内外で流行しました。この詩は当時の利尻島でさかんに行われていた鱈漁の出漁の様子を詩で表現したもので、詩中では船にぶつかる波の音を午砲(正午を知らせる大砲)の音と結び付けて「ド ンとドンと」と表現しています。
ドンとドンとドンと 波のり越して
一挺(ちょう)二挺三挺 八挺櫓(ろ)で飛ばしゃ
サッとあがった 鯨の汐の
汐のあちらで 朝日はおどる
◎甘露泉水:日本名水百選に選ばれた利尻山の雪解け水。利尻山の鴛泊登山ルート三合目付近にあり、口にした人が「甘い」と評したことが名前の由来です。利尻山という自然のフィルターを20~30年かけて湧き出た水は、登山者が給水に立ち寄るポイントにもなっています。
◎利尻の花:
◎富士野園地:エゾカンゾウの大群落地(6月下旬〜7月中旬)で、駐車場から高台の展望台まで、海に向かって遊歩道が続きます。途中には東屋があり、ここからはウミネコが集団でコロニーをつくる「ポンモシリ島」が間近に見えます。夏は海鳥たちの子育てシーズン。双眼鏡を持参して、野鳥観察も楽しめます。東屋の奥にある高台の上が展望台。360度の眺望が広がります。映画「北のカナリアたち」のロケ地にもなりました。
富士野園地の野草と鳥:
◎沖錨泊中のにっぽん丸:
◎昼食:うに丼¥3.500(2人でシェア)ウーロン茶¥180.-
◎レンタカーを返却。¥13,965。通船にてにっぽん丸にもどる。
◎利尻富士・利尻山;利尻島にある標高1,721mの利尻山。日本百名山の中で最北に位置し、数多くの登山者が訪れます。山裾は海岸まで広がっており、遠くから見ると島全体が利尻山であるかのよう。富士山を思わせる美しく緩やかな稜線から、別名「利尻富士」と呼ばれています。
◎15:00〜入港記念セレモニー/4階ドルフィンホール(メインホール)
◎15:00〜16:00 アフタヌーンティ—/6 階ラウンジ「海」
◆16:00 利尻島(鴛泊港沖錨泊)出港
◎17:30 夕食【和食】①/2階ダイニングルーム「瑞穂」
◎19:45〜20:30 ビンゴケーム①/4 階ドルフィンホール(メインホール)
◎21:00〜21:40 ナイトメロディー/6階ラウンジ「海」 ◇お休み前のひととき、演奏をお楽しみください。 ◇演奏……石田桃子とプラムカンパニー
◎21:00〜23:00 カジノ/6階カジノコーナー
◎21:00〜23:00 ソシアルダンス・タイム/4階ドルフィンホール(メインホール)
◎21:00〜23:10 ナイトシアター『メッセージ・イン・ア・ボトル』/ 1 階シアター ◇海岸に打ち寄せられたボトルの中には、心を揺さぶる愛があふれていた。 • 出演:ケビン・コスナーポール・ニューマン ◇ 1999年作品
◎22:30〜 23:30 ナイトスナック(お夜食)/2 階ダイニングルーム「瑞穂」
◆ 29日夜の服装について/今夜のドレスコードは『カジュアル』です。
この日終わり。
今日は「利尻島観光」の日です。
◎利尻島(りしりとう):北海道の北部、日本海上に存在する島である。平成22年における島の総人口は約4,200人である。水産業と観光が主な産業で、特に利尻昆布(礼文島産や北海道本土の稚内市産も含む)は高級品として全国的に有名である。島名の語源はアイヌ語のリ・シㇼ(高い・島)。その名のごとく、利尻山(利尻富士、利尻岳とも)を主体とした火山島である。有史以来火山活動の記録は無い。島の東半は利尻富士町、西半は利尻町に属する。北には礼文水道を挟み礼文島を望む。
面積182.11km2。日本の島嶼部で18番目に広い面積を有している[5]。島の形状はほぼ円形である。
◎06:30〜07:30 モーニング・コーヒー/6 階ラウンジ「海」
◎07:00~07: 15 おはよう体操/ 4 階ドルフィンホール(メインホール)
◎07:00〜9: 00 朝食【ピュッフェ・スタイル】/ 2 階ダイニングルーム「瑞穂」
◎08:00通船運航開始:
◎09:00頃、通船にて利尻島上陸。日本レンタカーで車を借りて、島内一周観光に出発。4人同乗。運転:K。
◎利尻島観光図:
◎姫沼:うっそうとした原生林に囲まれた周囲約800mの神秘的な人工沼。湖面に映る「逆さ利尻富士」が美しいことで知られています。野鳥が生息する湖畔の森には、一周20分ほどの散策路が整備されており、のんびりと野鳥のさえずりを楽しみながら歩くことができます。
◎途中の橋:
◎オタトマリ沼:島の南東に位置する「オタトマリ沼」は、周囲約1km。利尻島最大の湖沼です。日本最北限のアカエゾマツの原生林に囲まれた美しい沼は、遠くに利尻富士を望むビュースポットとしても人気です。沼を30分ほどで一周できる遊歩道が整備されており、6~7月にはカキツバタが美しく咲き誇ります。沼の周辺には、利尻島最大の湿原「沼浦湿原」(利尻富士町指定天然記念物)が広がり、「三日月沼」もあります。
◎北のいつくしま弁天宮:利尻島の西海岸、仙法志エリアにあり、「寝熊の岩」「人面岩」とセットで観光する人が多く立ち寄る観光スポット。この弁天宮は、その昔、嵐で岩に打ち砕かれそうになった弁財船を弁天様が救い、そのご加護に感謝した海の男たちが弁天宮を建てたといわれています。
◎沓形岬・出船の港歌碑:沓形の先端にあり利尻山や礼文島を見渡せる人気スポット。独特の溶岩石の周りに季節によって、クロユリ(5月頃)、エゾカンゾウ・ハマナス(6月頃)、チシマフウロ(7月頃)などの海岸植物の花々を見ることができます。利尻町出身の作詞家「時雨音羽(しぐれおとわ)」の詩碑があり、「出船の港」の歌詞に、「どんとどんとどんと波乗り越えて」とあることから、地元では沓形岬を「どんと岬」と呼んでいます。
歌碑:「出船の港」は大正14 (1925)年に雑誌キングに中山晋平の作曲を添えて掲載さ れた後、テノール歌手の藤原義江に歌われ、国内外で流行しました。この詩は当時の利尻島でさかんに行われていた鱈漁の出漁の様子を詩で表現したもので、詩中では船にぶつかる波の音を午砲(正午を知らせる大砲)の音と結び付けて「ド ンとドンと」と表現しています。
ドンとドンとドンと 波のり越して
一挺(ちょう)二挺三挺 八挺櫓(ろ)で飛ばしゃ
サッとあがった 鯨の汐の
汐のあちらで 朝日はおどる
◎甘露泉水:日本名水百選に選ばれた利尻山の雪解け水。利尻山の鴛泊登山ルート三合目付近にあり、口にした人が「甘い」と評したことが名前の由来です。利尻山という自然のフィルターを20~30年かけて湧き出た水は、登山者が給水に立ち寄るポイントにもなっています。
◎利尻の花:
◎富士野園地:エゾカンゾウの大群落地(6月下旬〜7月中旬)で、駐車場から高台の展望台まで、海に向かって遊歩道が続きます。途中には東屋があり、ここからはウミネコが集団でコロニーをつくる「ポンモシリ島」が間近に見えます。夏は海鳥たちの子育てシーズン。双眼鏡を持参して、野鳥観察も楽しめます。東屋の奥にある高台の上が展望台。360度の眺望が広がります。映画「北のカナリアたち」のロケ地にもなりました。
富士野園地の野草と鳥:
◎沖錨泊中のにっぽん丸:
◎昼食:うに丼¥3.500(2人でシェア)ウーロン茶¥180.-
◎レンタカーを返却。¥13,965。通船にてにっぽん丸にもどる。
◎利尻富士・利尻山;利尻島にある標高1,721mの利尻山。日本百名山の中で最北に位置し、数多くの登山者が訪れます。山裾は海岸まで広がっており、遠くから見ると島全体が利尻山であるかのよう。富士山を思わせる美しく緩やかな稜線から、別名「利尻富士」と呼ばれています。
◎15:00〜入港記念セレモニー/4階ドルフィンホール(メインホール)
◎15:00〜16:00 アフタヌーンティ—/6 階ラウンジ「海」
◆16:00 利尻島(鴛泊港沖錨泊)出港
◎17:30 夕食【和食】①/2階ダイニングルーム「瑞穂」
◎19:45〜20:30 ビンゴケーム①/4 階ドルフィンホール(メインホール)
◎21:00〜21:40 ナイトメロディー/6階ラウンジ「海」 ◇お休み前のひととき、演奏をお楽しみください。 ◇演奏……石田桃子とプラムカンパニー
◎21:00〜23:00 カジノ/6階カジノコーナー
◎21:00〜23:00 ソシアルダンス・タイム/4階ドルフィンホール(メインホール)
◎21:00〜23:10 ナイトシアター『メッセージ・イン・ア・ボトル』/ 1 階シアター ◇海岸に打ち寄せられたボトルの中には、心を揺さぶる愛があふれていた。 • 出演:ケビン・コスナーポール・ニューマン ◇ 1999年作品
◎22:30〜 23:30 ナイトスナック(お夜食)/2 階ダイニングルーム「瑞穂」
◆ 29日夜の服装について/今夜のドレスコードは『カジュアル』です。
この日終わり。
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