【国内旅行】2003年7月にっぽん丸利尻礼文クルーズ6日間(1/7)

 妻の妹からのお誘いでした。私たち夫婦にとっては後にも先にも「クルーズ」というのは、これ1回切りの経験です。妻の妹夫婦は7月25日(金)に名古屋港から出航して、翌26日(土)9:00に横浜に入港、11:30出港の船に私たち夫婦が乗り込み合流です。7月31日(木)横浜港着解散の5泊6日の旅です。

 短い期間でしたが「クルーズ」というモノがどんなモノか、良い体験になりました。
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●クルーズ名:「にっぽん丸」夏の利尻・礼文クルーズ
●乗船コース:横浜発7月26日(土)〜横浜着7月31日(木)5泊6日
●キャビンタイプ;ステートルームB 1室2名さま使用
●旅行代金:¥248,000×2名×0.95(弊社割引き)=¥471,200.-
◎取扱業者:エムオーツーリスト株式会社

 花の浮島・礼文島、夢の浮島•利尻島……盛夏の最北端の島々は、生きとし生けるものすべてが輝いています。北限の海の碧、空の青、そして清涼な空気の中に身を置く贅沢……深呼吸ひとつでリフレッシュできます。オプショナルツアーでハイキングコースもご用意していますので、手つかずの大自然の魅力をご堪能ください。(旅行パンフレットより)
 
 注)「にっぽん丸」:初代にっぽん丸が、歴史的な日本初の世界一周クルーズヘ向け横浜港を出航した1973年から30年。伝統のにっぼん丸は3代目となり、わが国を代表する客船として泄界の海を航海しています。
 日本型クルーズの先駆者である私たちは、常に新しいテーマにチャレンジし、さまざまなアイデアを取り入れてきました。
 にっぼん丸は2003年2月、ラウンジ、サロン、ダイニングなどを一新する第3 次改装を実施します。内装はこれまでの改装と同様「海の別泄界」を甚本コンセプトとし、「海の華」をキーワードにデザインしました。(商船三井客船)
◎にっぽん丸案内図:
にっぽん丸案内図.jpg

◎主要目
●総トン数:21,903トン
●船客定員(最大):184室、532名
●主機関:ディーゼル10,450ps×2
●巡航速力:18ノット
●全長:166.6m
●全幅:24m
●喫水:6.6m
●船内電圧:100ボルト/60Hz
◎各階図:326、328号キャビンが私たちの部屋
各デッキ図.jpg

◎キャビン内設備図:
キャビン内設備図.jpg


注)スーツケース1ヶ:宅配ペリカン便で、客室キャビンの前まで届いている。

【第0日】2003年7月25日(金) 自宅→横浜・ザ・ホテルヨコハマ泊

 例によって、我が家は横浜港近くの「ザ・ホテルヨコハマ」に前泊。703号室。¥16,331.-
ザホテルヨコハマ.jpg

 注)ザ・ホテルヨコハマ:1979年に米国領事館跡地にザ・ホテルヨコハマとして誕生。ハマっ子に「ザヨコ」として親しまれたホテルは、2003年に世界ブランドのザ・ヨコハマノボテルに変わり、さらに2006年に日本のホテルモントレ横浜として生まれ変わった。2020年に閉館したが、2024年4月に建替えによって新築ホテルとしてオープン、現在に至る。

この日終わり。

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