【海外旅行】1998年10月フランス中央ロマネスク13日間+パリ5日間(7/14)

【第7日】1998年10月9日(金) アヌシー→パレル・モニアル→ムーラン泊 日出:7:44(アヌシー)日没:19:12(ムーラン) レート:FF1=¥25。

 アヌシーの「インペリアル・パレス(IMPERIAL PALACE)」の朝です。MC&BF:7:00、BO:8:00。出発:9:00。午前中市内観光……バスと一部自由行動。
◎インペリアル・パレス:アヌシー湖畔に建つ。
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◎アヌシー湖:山々に囲まれ、エメラルドグリーンに輝くアヌシー湖は、ヨーロッパで一番の透明度を誇る湖
◎パレ・ド・リル(Palais de l'Isle):ティウー運河に浮かぶ軍艦のような建物。12世紀に建てられ、裁判所や牢獄として使われてきた。建物が湖に向かってとがっているのは、湖から流れてくる水の圧力を分散させるため。
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◎アヌシー湖畔:
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◎運河:
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◎運河沿い:
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◎土産物店:
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昼食:各自。午後バスで西へ235キロ……
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◎パレル・モニアル(Paray le Monial):ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏ソーヌ=エ=ロワール県にある都市。
◎サクレ・クール大聖堂(Basilique du Sacré-Cœur):10世紀のロマネスク様式のバジリカ聖堂。ナルテックスは 11 世紀末に建造され、教会は 12 ~ 14 世紀に建造され、ロマネスク芸術の傑作であり、ブルゴーニュのクルニアック建築の最もよく保存されたモデルです。この教会は、クリュニーの最も重要な修道院長であるユーグ ド スムールによって 12 世紀に建てられました。回廊は大聖堂に隣接しており、中世の影響を受けた庭園があります。
◎外観・複雑な後陣:
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◎扉口・タンパン(ロマネスク様式)
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◎身廊:
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◎柱頭:
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 注)パレルモニアルの詳細画像は1979年〜80年初ロマネスク探訪4人旅(8/13)を参照下さい。
 西へ70キロ
◎ムーラン(Moulins):オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏の都市で、アリエ県の県庁所在地であるだけでなく、裕福で権力のあるブルボン家のかつての公国であるブルボネの首都でもありました。
◎アリエ側左岸からの眺め: レジェモルト橋、サクレクール寺院、大聖堂、ジャックマールの鐘楼。写真はウィキメディア:File:Moulins - Perspective3.JPGより。
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◎聖母被昇天大聖堂(La cathédrale Notre-Dame-de-l'Annonciation):
◎ムーランの黒い聖母(La Vierge noire de Moulins):

 今夜の宿。ムーラン・クランドン(Moulins-Coulandon)(ムーランの西の郊外)のホテル「ル・シャレ(LE CHALET)」。チェックイン。14号室。夕食はホテルレストランで20:00~。

 この日終わり。

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