【海外旅行】1992年5月中国・花の江南旅情8日間(7/7)
【第7日】5月15日(金) 南京→上海泊 レート:¥25/元。
「南京飯店」の朝です。MC:6:00、BO & BF:6:30、出発:7:30。
「南京西駅」から列車で上海に向かう。南京西駅の地下連絡道が暗い。蛍光灯がポツンポツン。聞くところによると、中国は計画経済で蛍光灯なども配給制、生産が追いつかず、完成時一杯付いていた蛍光灯が、今は僅かだけ点灯とのこと。
我々は2階建て列車・紫金号。 南京西駅から上海駅まで……
◎上海駅:
上海では市内観光……
◎上海市(シャンハイし):中華人民共和国の直轄市である。中国東南沿海部の江蘇省・浙江省に隣接し、長江河口と杭州湾に南北を挟まれ、東シナ海に突き出す長江デルタに位置する。改革開放政策以降、同国の経済発展の象徴として高い経済成長を続け、商業・工業・金融・貿易・交通などの中心地である。
注)直轄市(ちょっかつし):最高位の都市であり、省と同格の一級行政区画である。現在、北京市、上海市、重慶市、天津市の4市がある。
◎豫園(よえん/ユィユアン):上海市黄浦区豫園街道に位置する明代の庭園。「豫」は愉を示し、すなわち「楽しい園」という意。面積は約20km2。もとは四川布政使(四川省長にあたる)の役人であった潘允端が、刑部尚書だった父の潘恩のために贈った庭園で、1559年(嘉靖38年)から1577年(万暦5年)の18年の歳月を費やし造営された。古き良き中国の文化を体験できる豫園(ユィユアン)エリアは、明代の傑作と称される美しい庭園と、明・清代の街並みを再現した、上海ならではのグルメやおみやげが豊富にそろう門前町が広がる上海の代表的な観光スポット。
◎塀の上の瓦が「竜の彫刻」になっている。
◎童涵春堂国薬号:薬局ですが、「上海市中医医院」から医師が来ていて問診して、病状を聞き、処方箋を書いてくれます。私の胆嚢炎の症状を聞き。漢方薬草(判読できず)と錠剤「金胆片」を処方されました。薬草は煎じるのですが、帰国後2〜3日おいたら虫(小蠅のような)が湧いて捨てました。
◎金胆片(きんたんぺん);ゴールデン胆嚢錠剤は、胆汁分泌促進と抗炎症に効果があります。急性および慢性胆嚢炎、胆石症、胆道感染症に。
購入:@6.47×4=25.88元。
今日の宿は「銀河賓館」(Galaxy Hotel):部屋番号:Y&A:1619、K&T:1620、N:1621 。
【第8日】5月16日(土) 上海→大阪→羽田→自宅 レート:¥25/元。
上海の「銀河賓館」の朝です。上海虹橋国際空港へ…… 9:30発 MU515便 大阪行き。
◎搭乗券(BOADING PASS)
中国語の単語は何となく分かりますね。発音されても判りませんが文字(漢字)なら判ります。「エコノミークラス」が「経済艙」なんか面白いですね。
大阪着 12:35。ここで大阪組と分かれ、私たち夫婦は JL116便で羽田へ、そして小平自宅に帰着。
羽田で受け取ったスーツケースの隅が凹んでいたので、「海外旅行傷害保険」で修理して貰いました。
(完)
※当時の資料は、旅行社の日程表、若干のメモ、写真、一部の領収書ぐらいしかなく、細部の記述はできませんでした。インターネットの色んなサイトの情報を得て、あらためて旅行の内容を深く認識できました。
「南京飯店」の朝です。MC:6:00、BO & BF:6:30、出発:7:30。
「南京西駅」から列車で上海に向かう。南京西駅の地下連絡道が暗い。蛍光灯がポツンポツン。聞くところによると、中国は計画経済で蛍光灯なども配給制、生産が追いつかず、完成時一杯付いていた蛍光灯が、今は僅かだけ点灯とのこと。
我々は2階建て列車・紫金号。 南京西駅から上海駅まで……
◎上海駅:
上海では市内観光……
◎上海市(シャンハイし):中華人民共和国の直轄市である。中国東南沿海部の江蘇省・浙江省に隣接し、長江河口と杭州湾に南北を挟まれ、東シナ海に突き出す長江デルタに位置する。改革開放政策以降、同国の経済発展の象徴として高い経済成長を続け、商業・工業・金融・貿易・交通などの中心地である。
注)直轄市(ちょっかつし):最高位の都市であり、省と同格の一級行政区画である。現在、北京市、上海市、重慶市、天津市の4市がある。
◎豫園(よえん/ユィユアン):上海市黄浦区豫園街道に位置する明代の庭園。「豫」は愉を示し、すなわち「楽しい園」という意。面積は約20km2。もとは四川布政使(四川省長にあたる)の役人であった潘允端が、刑部尚書だった父の潘恩のために贈った庭園で、1559年(嘉靖38年)から1577年(万暦5年)の18年の歳月を費やし造営された。古き良き中国の文化を体験できる豫園(ユィユアン)エリアは、明代の傑作と称される美しい庭園と、明・清代の街並みを再現した、上海ならではのグルメやおみやげが豊富にそろう門前町が広がる上海の代表的な観光スポット。
◎塀の上の瓦が「竜の彫刻」になっている。
◎童涵春堂国薬号:薬局ですが、「上海市中医医院」から医師が来ていて問診して、病状を聞き、処方箋を書いてくれます。私の胆嚢炎の症状を聞き。漢方薬草(判読できず)と錠剤「金胆片」を処方されました。薬草は煎じるのですが、帰国後2〜3日おいたら虫(小蠅のような)が湧いて捨てました。
◎金胆片(きんたんぺん);ゴールデン胆嚢錠剤は、胆汁分泌促進と抗炎症に効果があります。急性および慢性胆嚢炎、胆石症、胆道感染症に。
購入:@6.47×4=25.88元。
今日の宿は「銀河賓館」(Galaxy Hotel):部屋番号:Y&A:1619、K&T:1620、N:1621 。
【第8日】5月16日(土) 上海→大阪→羽田→自宅 レート:¥25/元。
上海の「銀河賓館」の朝です。上海虹橋国際空港へ…… 9:30発 MU515便 大阪行き。
◎搭乗券(BOADING PASS)
中国語の単語は何となく分かりますね。発音されても判りませんが文字(漢字)なら判ります。「エコノミークラス」が「経済艙」なんか面白いですね。
大阪着 12:35。ここで大阪組と分かれ、私たち夫婦は JL116便で羽田へ、そして小平自宅に帰着。
羽田で受け取ったスーツケースの隅が凹んでいたので、「海外旅行傷害保険」で修理して貰いました。
(完)
※当時の資料は、旅行社の日程表、若干のメモ、写真、一部の領収書ぐらいしかなく、細部の記述はできませんでした。インターネットの色んなサイトの情報を得て、あらためて旅行の内容を深く認識できました。
この記事へのコメント