【海外旅行】1992年5月中国・花の江南旅情8日間(1/7)

 これも昔々の旅です。1992年は平成4年。退職して4年。まだまだ若い。私(K)64歳。妻(T)65歳。妻の妹(Y)60歳。その夫(A)60歳。妻の長姉(N)74歳。JTB(日本交通公社)の大阪パレット「花の江南旅情8日」5月9日〜16日。大阪発着のパック旅行です。

 旅行経路:大阪~蘇州~無錫~鎮江~揚州~南京~上海~大阪。旅行代金:¥194,000。
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 今回の旅の範囲は、上海(直轄市)を除いてすべて「江蘇省」にあります。しかも太湖周辺と、長江沿岸の「江蘇省・南部」なので「江南の旅」と名付けられたようです。
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◎江蘇省(こうそしゅう):中国の華中地方に位置しています。省都は南京、面積は102,600平方キロメートル、人口は7625万人(2007年、中国で5番目に人口の多い省)です。江蘇省は、「南京市、無錫市、徐州市、蘇州市、南通市、連雲港市、淮安市、塩城市、揚州市、鎮江市、泰州市、宿遷市、常州市」の13つの地級市(省の下の地方行政単位)から構成されています。この省に隣接する省としては、北に山東省、南に上海市と浙江省、西に安徽省があります。
 江蘇省の観光地としては、世界遺産に登録されている「蘇州古典園林」と「明孝陵(明の太祖洪武帝と后妃の陵墓、南京市)」、太湖(中国で3番目に大きな湖)、紫金山(南京市)、雲台山(連雲港市)、痩西湖(揚州市)などが有名です。南京、蘇州、揚州、南通、鎮江、常熟、徐州、楚州は、国家歴史文化名城(歴史的価値の高い都市)に指定されています。

◎江南(こうなん):中国の長江以南の意味であるが,広義には長江沿岸をも含める。永嘉の乱による晋の東遷以後,華北の貴族・農民が移住して六朝 (りくちよう) 文化をおこし,開発が進んだ。宋代には米作の中心として経済の最重要地域となり,明代以降は,綿・絹織物産業が発達,農村家内工業や,一部のマニュファクチュアも現れるまでに至った。(旺文社世界史事典)

【第1日】5月9日(土) 小平自宅→羽田→伊丹→上海→蘇州泊 レート:¥25/元。

 私たち夫婦は当日、羽田から大阪国際空港(伊丹)へ。空港で大阪組と合流。参加人員:15名。添乗員:高原(男性)。集合:国際線出発ロビー内、団体受付カウンター。11:30。託送荷物を預け、チェックイン。搭乗券:チャイナ・イースタン(東方)航空 MU 516便 13:30発。座席:20DE FGH。ゲート6番ということで解散。13:00ゲート前集合。

 ◎添乗員よりの注意:生水は飲まないこと。盗難(置き引きなど)に注意。両替は少しづつ。通信交通事情の説明。所持金確認:K:¥86,000、T:¥64,000。元:16.7元、0.76元。

 14:35上海空港着。入国時、カメラ、ビデオの申告(中国内で売ることの防止らしい)。
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 出迎えのバスで蘇州へ。ドライバー:キョさん。現地ガイド:兪平(ユーピン)さん。補助:鐘(ショ−)さん。

 18:25 蘇州「雅都大酒店」(アメリカ式ホテル:香港との合弁)到着。部屋:N:2407号室、K&T:2404、Y&A:2403、添乗員:2415、いずれも24階。
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◎専用バス:
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◎夕食:19:15〜 2階のレストラン「ダイナスティ」で会食。飲料?:17.6元(¥440)ビールか?

 この日終わり。

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