【海外旅行】1991年5月オランダ・ベルギー・イギリス4人旅16日間(4/13)

【第4日】5月11日(土) アムステルダム→市内観光→アムステルダム泊 日出5:51 日南中13:36 日没21:21(アムス) レート:¥73.39 /ギルダー。

 アムスの「ノボテル」の朝です。8:50ホテルからタクシーで市内の「アンネの家」を訪れる。25ギルダー。

◎アンネ・フランクの家(アンネ・フランクのいえ、Anne Frank Huis):「アンネの日記」を書いたアンネ・フランクの一家など8人が1942年から約2年間、ナチスの迫害から逃れるため隠れ家として住んでいた家を利用した博物館である。9:05~9:35。

 注)「アンネの日記」:第二次世界大戦中のドイツによる占領下のオランダ、アムステルダムが舞台となっている。国家社会主義ドイツ労働者党によるユダヤ人狩りのホロコーストを避けるために、咳も出せないほど音に敏感だった隠れ家に潜んだ8人のユダヤ人達の生活を活写したもの。執筆は、密告(密告者はいまだ不明)によりナチス・ドイツのゲシュタポに捕まるまで、およそ2年間に及んだ。1942年6月12日から1944年8月1日まで記録されている。彼女の死後、生き残った父オットー・フランクの尽力によって出版され、世界的ベストセラーになった。
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 ここで「財布」を掏られたらしい。10:00バスで中央駅に行き、気付く。シャルダーバッグに入れて背中の回していた。それでも一応ホテルに戻り、(タクシー代:25ギルダー)置き忘れてないことを確認して、ホテルにも届け。ホテルの管轄の警察に行ったが、「アンネの家」近くの警察へ行けといわれる。(タクシー代22ギルダー)。警察に届けても戻ることはほとんどないが、日本へ帰って旅行傷害保険請求や免許証更新のためのは届け書(控え)が必要。あと、カード会社に紛失を電話で通知。(アメックス、ダイナース、VISA)(不正使用防止のため)13:30終了。

 気を取り直して、タクシーで「国立美術館」へ……17ギルダー。入場料:6.5×4=26ギルダー。
◎アムステルダム国立美術館( Rijksmuseum Amsterdam)17世紀オランダ絵画が充実している。
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◎レンブラント「夜警」:
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 中で昼食。15:30迄。
◎ゴッホ美術館(Van Gogh Museum):国立美術館のすぐ隣にある。入場料:10×4=40ギルダー。16:00~17:00。
◎灰色のフェルト帽の自画像:
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 アイスコーヒーなど(10ギルダー)を飲んで……タクシーでマヘレ橋へ(12ギルダー)……
◎マヘレの跳ね橋(Magere Brug):アムステル川に架かる跳ね橋。1671年に造られ、アムステルダムで唯一の木造の跳ね橋となっている。橋は不定期に開閉し、夜にはライトアップされる。1994年までは手動で開閉していた。
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◎運河周辺:
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 ここからトラム(路面電車)4番に乗って(2×4=8ギルダー)、「ダム広場」付近で下車。
◎ダム広場:
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◎街並み:
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 旧教会を経て「飾り窓」の街を散策……
◎飾り窓の街:
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 インドネシア料理(130ギルダー)を食べて、ワッフル(7.5ギルダー)を買う。中央駅からタクシーでホテルへ戻る。(27ギルダー)

 この日終わり。

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