【海外旅行】1987年〜88年桂林・石林・昆明・広州・香港8日間・旅の記録(2/6)

【第3日】1987年12月30日(水) 広州ホテル→広州観光→昆明泊

 広州のホテルの朝です。ホテルで朝食後。出発。

◎陳家祠:陳一族の祖先ホールまたは陳一族学院は、中国の広州にある学術寺院で、清朝時代の光緒14(1888)年に建設が始まり、7年の歳月をかけて光緒20(1894)年に落成した。その建築構造は突出した嶺南建築様式の特徴を有し、「三進三路六院八廊」と要約される。その後、陳一族の工業大学に変更され、その後中学校になりました。現在は広東民俗美術館となっています。その大きな規模と豊富な民間建築装飾芸術により、嶺南建築芸術の宝であり、広州市の「名刺」であると見なされている。

 陳家祠の中で最も人目を引くのは間違いなく、祠堂の屋根や広間、中庭、廊下に配置された石灰塑像と陶塑像だ。大小入り交じって情趣に富み、それぞれが生き生きとして色とりどりで美しく、見切れないほどである。モチーフは花鳥や瑞獣、あずまや、楼閣などのほか、『三国演義』や『水滸伝』など歴史文学中の人物像もある。著名な文学者・歴史学者・政治家である郭沫若氏が陳家祠を訪れた時には、その豪華絢爛な建築装飾芸術に感服し、「天工人可代、人工天不如(天の作ったものは人が代わることができ、人が作ったものは天もかなわない)」という詩を作り賞賛した。
◎外観・我々の乗っている専用バス:
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◎軒・屋根の塑像:
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◎壁の塑像:
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◎額縁塑像:
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◎町の情景:
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◎土産物店にて:
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◎六榕寺(りくようじ):広州市越秀区にある仏教寺院。広州市内で最も古い建築物とされる「六榕花塔」が存在する。1997年、広州市の十大観光名所に選定されている。
 六榕寺は、南北朝時代の南朝梁の大同3年(537年)に広州に建設され、元々宝荘厳寺と呼ばれていたとされている。北宋の政治家で詩人、書家としても知られる蘇軾が、政争によって広州(当時の名称は恵州)に左遷された際に、この寺を訪れ、そこで彼が見た六本の榕樹の美しさを賞賛し、「六榕」と書いたことから、以後六榕寺と呼ばれるようになったと伝えられている。

 六榕寺は北宋の時代に全焼した後、再建された。寺の中央に位置する「千仏塔」は紹聖4年(1097年)に建てられた。塔の外観が花弁が重なり合った花のようであること、塔の天辺が花弁に似ていること、また塔外面の色彩が豊かであることにちなんで「花塔」とも呼ばれる。花塔は当初正方形の基部だったが、紹聖4年の再建の際に、現在の八辺形の基部となった。明朝前期に起きた火災の後、洪武6年(1373年)に再び再建され、光緒25年(1900年)に復興した。(ウィキペディア)
◎花塔:
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◎現地の人の参拝:
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◎中山記念堂:偉大な革命家-孫中山氏を記念するために広州の市民や海外の華僑の寄付で建てられました。記念堂は総統府の旧跡に位置しています。中山記念堂は最も広州を代表する建物の一つです。八角形の独特な宮殿式の建築で、民俗風情に満ちております。外観は雄大で、内部の構造もしっかりしています。上部は全て鉄筋コンクリートで建てられ、屋根は青い瑠璃瓦が用いられました。屋根の下に孫中山氏の手書きの「天下為公」という横額が掛かっています。
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◎豪賢路・農産物市場(农副产品市场)
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◎路上風景:
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 午後空路、広州発17:00→CA4342便→昆明着19:05。ホテルに入る。

 この日終わり。

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