【海外旅行】2010年9月フランスからスイスリゾート15日間（4／11）

【第4日】9月11日（土）　ベルフォール→ロンシャン→ロ→シャトー・シャロン→ ロン・ル・ソーニエ泊　　€1＝￥110。

　「キリアド ベルフォール・ホテル」の朝です。晴れ。ホテルで朝食後 9:00チェックアウト。部屋代€57＋朝食代@€8×3＝€81。ここも安かった。

　西北に21 km 走って、「ロンシャン礼拝堂（Chapelle de Longchamps）もしくはノートルダム・デュ・オー礼拝堂（Chapelle Notre-Dame du Haut）」（フランシュ・コンテ地方・オート・ソーヌ県） に到着。10:00 。

　これは、世界遺産「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」の構成資産の一つです。私たち夫婦は以前来たことがあります。２００５年フランス・スイス建築の旅に書きました。
　ウィキペディアによると……元々ロンシャンは巡礼の地であり、中世にこの地に建てられて以来の礼拝堂があったが、第二次世界大戦の際に、ナチス・ドイツの空爆により破壊された。戦後、ロンシャンの人々は再建を願い、アラン・クチュリエ神父の推薦によりル・コルビュジエに設計が依頼され、1950年に設計が始まり、1955年に竣工した。
　シェル（貝殻）構造を採用しうねった屋根、それを浮かせるように支える巨大な外壁のマッス（塊り）、その厚い壁にランダムに穿たれた小さな開口部から幾条もの光が差し込む内部空間が特徴とされる。

　混声コーラスグループの歌を聴く。記念に「ステンドグラス付きろうそく立て」を買う。

　11:00出発。南の方へ、次の目的地も「美しい村」の「口（Lods）」（フランシュコンテ地方・ドゥー県） 。途中高速のサービスエリアでキレイなレストランがあったので、暖かい料理を注文。12:00~12:30 。

　103キロ走って、山の中の小さな村「口」に14:30 到着。川と町並みの調和が美しい。

　老婦人ガイドの「ワインカーヴミュゼ」見学。

　15:30 出発。更に南西に90km 。途中「i Pad 」の電池が残り少なくなり、点けたり消したり、道を2 度も間違え、延々と引き返す羽目に… 17:45やっと「美しい村」「シャトー・シャロン（Chateau Chalon）」（フランシュコンテ地方・ジュラ県）に到着。

　急いで崖下のぶどう畑を見て、近くの「カーヴ」へ。

　ここはジュラ地方でも特異な「黄色いワイン（Le Vin Jaune）」 の産地。6年3ヶ月熟成させるとか。記念に2 本買う。€29x2 。

　南西へ16km 。19: 00「 ロン・ル・ソーニエ（Lons Le Saunie）」 （フランシュコンテ地方・ジュラ県）の「ヌーベル ホテル（Nouvel Hotel）」に到着。夕食は筋向かいの中華料理店「栄華大酒楼」で、20:30 から、珍しい「中華バイキング」を楽しむ。

　就寝： 23:00 。　この日終わり。