【国内旅行】甥夫婦と奈良一泊旅行(1/2)

 2022年は「舞子ビラ」2023年は「和歌山マリーナホテル」そして今年は「ホテル日航奈良」一泊旅行に連れて行ってもらいました。

【第1日】2024年5月17日(金) 自宅→宇陀市榛原「福寿館」(昼食)→宇陀市「久保本家酒造 はなれ」→天理市「中西ピーナツ」→奈良市「ホテル日航奈良」→奈良国立博物館「空海展」→「ホテル日航奈良」→「鶴」(夕食)→「ホテル日航奈良」泊。

 宝塚に住む甥(次兄の長男)とその連れ合いと私の三人旅です。5月17日(金)。今日明日とも好天気の予報。10:00ピッタリに藤井寺宅に自家用車「スペイド」でお迎え。(助手席側がスライドドアになっている)。早速出発。
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 高速に乗らないで、国道165号線を走ります。いい道です。沿線の景色を楽しみながら、国分、香芝、桜井を経由して宇陀市・榛原駅前の「福寿館はいばら本店」に11:35到着。
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◎11:35〜12:30 昼食:福寿館はいばら本店:ここは美味しい黒毛和牛のお店です。1階は精肉店になっています。レストランはエレベータで3F。昼定食:突き出し・黒毛和牛(150g)焼肉・ご飯・お吸い物・お漬物・サラダ¥2,970(税込み)。私一人、お酒大関冷酒生貯蔵酒300ml¥770。(以下別記していないのはすべて甥の支払)。肉は厚いのと薄いのが選べます。厚いのを頼みました。説明文:最高級の特選黒毛和牛を当店自慢の自家製のタレで味付けしました。熟練のシェフが絶妙の焼き加減で調理したものをお出しいたします。
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 美味しいです。全然臭みもなく、付け合わせの野菜炒めもいいお味で……。冷酒300ml(1.7合)でホンワカといい気持ち。天気も良いし絶好のスタートです。
 食後、ちょっと南の方へ走って……
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◎13:10~13:40 酒蔵カフェ 久保本家酒造 はなれ:ここは久保本家酒造の出店。利き酒カフェです。洒落た建物。
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 相客は三人連れの女性二組。「どぶハイ¥600」。昼食時の酔いが残っていたので「利き酒セット」を辞退したが後で考えると残念でした。
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 今度は北へ走り、天理市櫟本町の……
◎14:20~14:40 中西ピーナツ:ピーナツを中心にナッツの専門店。
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 ピスタチョなどもあって……嬉しいけど。豆類はハイカロリー。見本のような「豆菓子150円シリーズ」というのにしました。
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 生姜ピーナツ・宇治抹茶ピーナツ・一番太鼓・ココアピーナツ・コーヒーピーナツ(46g〜75g)」それと「柿の種チョコレート」これはナッツではありませんが……。

 ここから今日の宿「ホテル日航奈良」に、はやばやとチェックイン15:00。荷物だけ置いて、タクシーで今回の目玉、奈良国立博物館の「空海展」へ。

 近くに駐車場がないので、こういう戦法にしました。

◎15:30~16:45 空海展:弘法大師生誕250年記念特別展「空海 KUKAI -密教のルーツとマンダラ世界」です。入場料¥2,000ですが、障がい者と介護者無料。私は聴力障がい6級、甥の妻も「脳出血」の後遺症で歩行困難・障がい者なので。全員無料。
◎二つ折りリーフレットの表紙:
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 会場、最初の部屋には「国宝五智如来像」が展示されてあります。(撮影禁止なのでニュース記事からの画像です「朝日新聞」)
◎五智如来像:国宝。平安時代(9世紀)。京都・安祥寺。大日如来を中心に。東西南北に如来坐像。東向きに阿閦如来、南向きに宝生如来、西向きに無量寿如来(阿弥陀如来)、北向きに不空成就如来が配されている。
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 東館と西館両方を使って、各種仏像、仏具、経文、その他の絵画や書類が沢山展示されてあります。

 前期と後期に分かれて展示物が少し変わる仕組み。5月14日から後期にはいっている。国宝両界曼荼羅(りょうかいまんだら)(高雄曼荼羅)は胎蔵界(たいぞうかい)と金剛界(こんごうかい)がありますが、後期は「胎蔵界」。

 注)両界曼荼羅:密教の教えの中心ともなる大日如来を中央に配して、更に数々の「仏」を一定の秩序にしたがって配置したものであり、「胎蔵曼荼羅」「金剛界曼荼羅」の2つの曼荼羅を合わせて「両界曼荼羅」または「両部曼荼羅」と称する。「胎蔵」は客体、「金剛」は主体表現であるとされる(ウィキメディア)
◎胎蔵界曼荼羅:画像はウィキメディアFile:《両界曼荼羅(高雄曼荼羅) 胎蔵界》829~34年、平安時代、神護寺、京都.jpgより。
《両界曼荼羅(高雄曼荼羅)_胎蔵界》829~34年、平安時代、神護寺、京都 のコピー.jpg

 注)高雄曼荼羅:高野山真言宗 遺迹本山高雄山 神護寺 (京都市右京区)に伝わる現存最古の両界曼荼羅図で、空海自身が制作に関わったとされる国宝「紫綾金銀泥(むらさきあやきんぎんでい)絵両界曼荼羅図」(高雄曼荼羅)は6年間におよぶ修復が終わり、2023年5月10日に同寺の金堂で、開眼法要が行われました。

 縦横4メートルの大作です。目玉の一つではありますが、ほとんど真っ黒けでよく見えませんでした。

◎弘法大師坐像:重要文化財。鎌倉時代(13~14世紀)。奈良・元慶寺。(画像は元興寺ホームページより)
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◎弘法大師坐像:(萬日大師)。室町~桃山時代(16~17世紀)木像。和歌山・高野山金剛峯寺。真如様大師の形を踏襲している。椅子式の牀座・水瓶・木履はない。「紀伊続風土記」によると、ある行者が、弘法大師の像を約30余年間にわたり、礼拝したところ、空海が現れて「万日の功・真実なり」と言って、東方を向いた。行者が夢から覚めると、像の首が左に向いていたという伝承から、その像が、「萬日大師」と称されるようになったという。(画像は空海展ホームページより)
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◎金剛密教法具:国宝。中国・唐(9世紀)。京都・教王護国寺(東寺)。中国密教の大成者である不空から恵果、空海へと伝えられ、空海が唐から持ち帰ったとされる法具。(画像は空海展リーフレットより)
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◎弘法大師行状絵詞・巻第三(部分):重要文化財。南北朝時代(14世紀)。京都・教王護国寺(東寺)。荒れ狂う海を越え、遣唐使船に乗って唐に向かう空海。巻物のこの部分を見せて展示してありました。(画像は空海展リーフレットより)
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◎文殊菩薩坐像:一般文物。中国・唐(8世紀)。石像。中国・西安碑林博物館。長安で密教を学んだ空海も見たかもしれない?(画像は空海展ホームページより)
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◎孔雀明王座像:重要文化財。鎌倉時代 正治2年(1200)ごろ 和歌山・高野山・金剛峯寺。仏師快慶作、後鳥羽上皇御願の孔雀堂本尊。2メートルを超える迫力のある像です。
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 久し振りの「展覧会見学」。今どき、画像・映像はTVやインターネットで精細に見ることはできますが、やはり「現物」に直接まみえることは、素晴らしいことです。疲れましたが、大満足です。この歳になると、なかなか出掛ける機会が得られないので、今回の見学は貴重でした。有難うございました。

 帰りも、タクシーがすぐつかまって、ホテルに帰着17:20。615号室。ツインルームにエキストラベッド追加して3ベッド一室です。18:00~1840大浴場(6F)へ。

 夕食は、このビルの2階にある(ホテル外)「鶴」という天理の寿司屋さんのお店で19:00〜20:30。
◎「鶴のひとこえセット¥3,500(税抜):自家製豆腐・お造り三種盛り・酢の物・車海老塩焼き2本・天ぷら盛り合わせ・お寿司3貫、細巻き6巻」。
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 一度にでてくるのでなく、順次コースにしたがって運ばれてきます。別に、一品で、アサリ酒蒸し¥784.。お酒「風の森:秋津穂1合もっきり」¥750。「麦焼酎水割り」¥500。
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 注)もっきり:枡に中にグラスを入れ、酒を注いで、ガラス一杯になって枡にこぼれて、なお枡に一杯になるまで注ぐ。これは「居酒屋」などでやっている提供方法で、「盛り切り」から来ていると言われる。飲み方は、動かさずグラスに口をつけ一口飲み、持ち上げても大丈夫な程度に飲み、あとはグラスをぬぐってゆっくり飲みます。そして一度升から出したグラスはおしぼりなどで底を拭き、そのままテーブルに置きます。グラスの日本酒を味わったら、升の中に残る日本酒をグラスに移します。

 やはりお鮨屋さんです、お造り三種もりが美味しかった。大満足でした。ご馳走様。

 部屋に戻って、ホテル備え付けのパジャマに着替えて、ヤレヤレ。TVで「阪神ヤクルト戦」を見ましたが4−2で、阪神タイガースは負けました。私はベッドでiPadで小説読書。ウトウトしながら……23:00にトイレに行って本格的に眠りにつきました。疲れているので熟眠、快眠。

 第一日目は終わり。

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