【海外旅行】1998年ベルリン・ザクセンの旅(10/10)

【第9日】1998年7月10日(金): フルダ→シュリッツ→アルスフェルト→フランクフルト→機中 フルダ:日の出 : 05:21 フランクフルト:日の入り :21:34 レート:DM1=¥70

 フルダ(Fulda)のホテル「ゴールデナー・カルプフェン」の朝です。もう最終日になりました。午前中はフルダ市内観光。

●市城(Stadtschloss Fulda):
 フルダは「バロックの町」といわれていますが、その代表的な建物。
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●ドム・フルダ修道院(Dom Fulda):
 ドイツ最古のベネディクト会修道院の一つ。「ゲルマン人への使徒」ボニファティウスの弟子ストゥルミウスによって創設された(744)。ドイツのキリスト教化に大きな影響を与えた。
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◎ボニファティウス:キリスト教の聖人。(675年頃 - 754年6月5日)。イギリス、ウェセックスに貴族の子として生まれる。本名Winfrith Boniface。長じてベネディクト会の修道者となる。初めフリースラント(オランダ、ドイツの北部)に赴き、伝道に尽くしていたが、さらにチューリンゲン、ザクセン、ヘッセンなどドイツの奥地に入り、ゲルマン人に対する布教に活躍した。しかし最後に、異教を捨てない狂暴な者たちの襲撃を受け、殉教を遂げた。フルダの修道院に葬られ、「ドイツ伝道の使徒」と崇(あが)められている。
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●フルダの街並み:
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●聖ミヒャエル教会:
 以前、ここにあった、フルダ・ベネディクト会修道院の修道士墓地のチャペルとして 819~822年に建てられた。
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◎カロリング朝のクリプタ:
 クリプタはエルサレムの聖墳墓教会をモデルとした建築のドイツ最古の例に属する。変形イオニア式柱頭。
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◎昼食:大きな水車のあるレストラン「ヴィーゼン・ミューレ(Wiesen Mühle)(牧草製粉所?)」
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◎フルダ川に架かる水車:
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●シュリッツ(Schlitz):
 シュリッツの名前は、812年に初めて文献に記録されている。シュリッツはヘッセンでは 5つの城があることで知られており、「ロマンティック・ブルゲンシュタット・シュリッツ」(ロマンティックな城の街シュリッツ」とも称される。木組みの家が美しい。
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●アルスフェルト(Alsfeld):
 ドイツ中部,ヘッセン州東部の小都市。 1231年都市権を得た農業地帯の市場町。中世の町並みがよく保存されている。中央部の広場に面して建つ後期ゴシック様式の市庁舎 (1512) は,ドイツにおける木骨構造建物 (下部は石造,上部は木造) としては最大級のものの一つ。工業は繊維,衣服関係が中心。人口約2万。(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典より)
◎記念集合写真(後ろが市庁舎、左手がワインハウス):
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◎赤ずきんちゃんの像:
 ワインハウスの裏手に、ありました。グリム童話の「赤ずきんちゃん」です。
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 注)グリム童話における「赤ずきん」のあらすじ:
赤ずきんと呼ばれる女の子がいた。彼女はお使いを頼まれて森の向こうのおばあさんの家へと向かうが、その途中で一匹の狼に遭い、唆されて道草をする。
狼は先回りをしておばあさんの家へ行き、家にいたおばあさんを食べてしまう。そしておばあさんの姿に変装して、赤ずきんが来るのを待つ。
赤ずきんがおばあさんの家に到着すると、おばあさんに化けていた狼に赤ずきんは食べられてしまう。
満腹になった狼が寝入っていたところを通りかかった猟師が気付き、狼の腹の中から二人を助け出す。
赤ずきんは「言いつけを守らなかったから酷い目に遭った」と反省し、2度と道草をしたり知らない人の誘いに乗らないことを誓う。
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 街並み。
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 高速道路で一路、フランクフルト空港へ。

 20:50発JL408便にて直行成田へ……

【第10日】1998年7月11日(土): 機中→成田→小平自宅

 成田空港着、15:00。晴れ。通関後解散。「成田ビューホテル」駐車場で車「ブルーバード」をとり、小平自宅へ。

 完。

 この旅日記は、私のメモ書きはほとんどなく、同行の横山保氏の旅行記「ドイツザクセン地方と周辺の旅に於ける「詩と真実」ー私の見た夢ー」に大いにに助けられました。有難うございました。写真もアナログ時代なので一部しか残っていませんでした。

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