【海外旅行】1981~2年ポワトーロマネスク紀行(2/19)

【第3日】1981年12月27日(日) 日の出 : 08:42:08 日の入り : 17:22:14 レート:FF1.00(フランス・フラン)=¥39。

ヴイエ→ショヴィニーChauvigny(St-Pierre)→フォンゴンボーFontgombault→サン=サヴァンSaint-Savin(Eglise-Abbatiale)→シブレーCivray(St-Nicolas)→リシェールLichères→イエルサックHiersac(Host.du Moulin du Maine Brun)

 今日からが「ロマネスク探訪」スタートです。

 朝食風景。
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 ホテルを9:30チェックアウト。出発。曇りときどき小雨。ポワティエの町は迂回して、絶品の「ロマンネスクの柱頭」がある「ショヴィニー(Chauvigny)の「サンピエール教会(Egluse St-Pierre)」へ。
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ショーヴィニー外観.jpg


 中世都市ショーヴィニーの中心部にある 12 世紀に建てられた参事会教会は、ロマネスク芸術の宝石の 1 つです。10:15着〜12:30まで居ました。

 内部の側廊。丸柱が美しい。
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 内陣(アプス)と周歩廊の間に立つ8本の柱の「柱頭彫刻」が「目玉」です。
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 柱も彩色されています;
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 番号順にとりました。

1.人間を喰らう怪鳥
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2a.罪深き婦人
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2b.羊使いへの知らせ
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2c.砂漠のバビロン人
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2d.魂の計量
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3.人間を喰う竜と天使の顔
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4a.東方三博士の礼拝:これが最高傑作と云われている。
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4b.奉献のマリアと預言者シメオン
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4c.キリストの誘惑
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4d.受胎告知
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5.ライオン
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6a.竜(撮り忘れのためサイト「欧羅巴の旅」 http://izmreise.la.coocan.jp/index.htm から転載させて頂きました)
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6b.背中合わせのライオン(撮り忘れのため同上から転載させて頂きました)
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6c.シャム人
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6d.ヒゲ男の顔を持つ怪鳥
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7.雌のスフィンクス
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8.悪魔とその仲間達
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 何れも、柱頭としての制約から来る適度なデフォルメや、柔らかい質感の彫刻は「ロマネスク」ならではの特徴を示しています。

 12:30ここを離れて、これまた「円筒ドーム天井に描かれた一連のフレスコ画」で知られる「サンサヴァン(Saint-Savin)」の「修道院教会(Eglise-Abbatiale)」へ。途中は完全な「田園地帯」。12:40。残念ながら14:30までクローズとある。

 仕方がないのですぐ近くの「フォンゴンボー(Fontgombault)」の教会を訪ねる。途中ジュースとオレンジを購入。車内で昼食代わり。

 残念な事にここも閉まっている。フランスの教会は昼休み閉めてしまうのでしょうか。今日は日曜日でミサがあったはずですが、その後片付けでしょうか?

 ファサード上部の「ステンドグラス窓」はゴシックになっています。
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 扉口は美しい「ロマネスク」でした。
フォンゴンボー扉口.jpg

 外観のみ写真を撮って、「サンサヴァン」へ引き返しました。

 この日つづく……

この記事へのコメント

ほあぐら
2022年11月30日 11:29
いよいよ始まりましたね。40年も前の記録とは思えぬ程、仔細な
記述に驚いております。
tete de veau には驚きましたね。未だmenuの内容がほとんど解らず
veau なら仔牛の肉料理だろうと思って注文しましたが、真っ白な物体
が出てきたのですからね。まさか脳味噌料理とは。
続きを楽しみにしています。
ろまねこ
2022年11月30日 15:10
こんなの詳しく書けるのは「ほあぐら」さんの写真アルバムのおかげですが、参考書やガイドブックは全て処分して手元にありませんが、幸いインターネットで検索を工夫すると、当時知らなかったことも含め、多くの情報が得られることが、大きく作用しています。有り難い世の中です。