【海外旅行】1993年5~6月ベネルクス・イギリス21日間の旅(15/17)
【第17日】1993年6月6日(日) 日出:4:51 日没:21:39。 レート:¥170/£(イギリス・ポンド)。
8:30 朝食。今日は日曜日で、教会でミサがあると聞きましたが、信者でもないので、失礼。10:00 車で出発、今日は近郊巡りです。
先ずここのお城を。城の向こう側で駐車(80ペンス)して、入場料:不明。
「ビューマリス城(Beaumaris Castle)」は、イングランド王エドワード1世の北ウェールズの征服 (conquest) における軍事行動の一環として構築された。建設1295-1330年頃。
城壁も形よく、堀の水もあり、白鳥と遊ぶファミリーがいたりして、良い雰囲気でした。
ウィキペディアにあった「空中写真」。世界遺産。
その後少し街を散歩して、11:30 車で「コンウィ城( Conwy Castle)」へ、……23.5マイル(38キロ)東へ、12:00過ぎに城内に駐車。30ペンス(¥50)/2時間。
この「コンウィ城」もエドワード1世のウェールズ征服の際、1283年から1289年のうちに建てられたものです。すぐそばが港町になっています。
場内では「武者行列」があったのか。兜や槍などをおいてやすんでいる人達が目立ちました。
昼食は、手持ちのオレンジとチョコレートで、車内で……
「コンウィ吊り橋」は、世界最古の吊り橋の一つ。1826年完成。今は歩行車と自転車だけ。
ここから新しい道路橋を渡り東に、「スランディドノ(Llandudno)」に出ました。ここは海浜リゾート地で、ここのプロムナードは英国内のランクでトップ10に入っていると云うことです。
道化の仮装をしたお嬢ちゃんに出会いました。今日は何かのお祭りなんでしょうね。「The Great Hip Walk」(リハビリ目的のウォーキングのようです)というキャンペーンをやっていて、チャリティ(献金)しました。50ペンス以上というので£1。
ここから、今度は西に走り「カーナヴォン城( Caernarfon Castle)」へ。30マイル(48キロ)1時間。15:30。城外の港町とのあいだに駐車場。£1.5(¥255)。城入場料シニア@£2(¥340)。
このお城も「エドワード1世」の頃の1283年建設。ここは「プリンス・オブ・ウエールズ(ウエールズの皇太子)」叙任式が行われたころ。
由来は:エドワード1世がウエールズを征服した際、王妃に王子をこの城で生むことを命じ、生まれた王子を将来ウェールズの王子として認めさせたということから、その後、イギリス皇太子は、プリンス・オブ・ウェールズの称号を持つことになりました。
1911年7月13日、カーナヴォン城はプリンス・オブ・ウェールズ叙位式典の舞台となりました。この時のプリンス・オブ・ウェールズは、後のエドワード8世(エリザベス2世の祖父)。それまでのプリンス・オブ・ウェールズは、叙位証書一枚で任じられるものに過ぎず、過去に式典が行われたことはありませんでした。その後、1969年7月1日、王太子チャールズ(現国王チャールズ3世/エリザベス2世の息子)がカーナーヴォン城内で叙位式典を行った。ここで叙任式を行ったのはこの2人だけ。
17:05……17マイル(27.4キロ)ホテルに戻る。17:35。休息と荷物整理(明朝チェックアウトのため)。
19:30 ホテルのレストランで夕食。妻:メロン、ビーフ・ヒレ、イチゴ・ロマノフ(イチゴに生クリーム+卵黄+卵白+グラニュー糖をホイップしたモノがかかっている)、コーヒー。私:スモークサーモンとカニのサラダ、ポーク、バナナ・サンデー(パッフェのようなもの)、コーヒー。
食後また荷物整理。就寝24:00 。
この日終わり。
8:30 朝食。今日は日曜日で、教会でミサがあると聞きましたが、信者でもないので、失礼。10:00 車で出発、今日は近郊巡りです。
先ずここのお城を。城の向こう側で駐車(80ペンス)して、入場料:不明。
「ビューマリス城(Beaumaris Castle)」は、イングランド王エドワード1世の北ウェールズの征服 (conquest) における軍事行動の一環として構築された。建設1295-1330年頃。
城壁も形よく、堀の水もあり、白鳥と遊ぶファミリーがいたりして、良い雰囲気でした。
ウィキペディアにあった「空中写真」。世界遺産。
その後少し街を散歩して、11:30 車で「コンウィ城( Conwy Castle)」へ、……23.5マイル(38キロ)東へ、12:00過ぎに城内に駐車。30ペンス(¥50)/2時間。
この「コンウィ城」もエドワード1世のウェールズ征服の際、1283年から1289年のうちに建てられたものです。すぐそばが港町になっています。
場内では「武者行列」があったのか。兜や槍などをおいてやすんでいる人達が目立ちました。
昼食は、手持ちのオレンジとチョコレートで、車内で……
「コンウィ吊り橋」は、世界最古の吊り橋の一つ。1826年完成。今は歩行車と自転車だけ。
ここから新しい道路橋を渡り東に、「スランディドノ(Llandudno)」に出ました。ここは海浜リゾート地で、ここのプロムナードは英国内のランクでトップ10に入っていると云うことです。
道化の仮装をしたお嬢ちゃんに出会いました。今日は何かのお祭りなんでしょうね。「The Great Hip Walk」(リハビリ目的のウォーキングのようです)というキャンペーンをやっていて、チャリティ(献金)しました。50ペンス以上というので£1。
ここから、今度は西に走り「カーナヴォン城( Caernarfon Castle)」へ。30マイル(48キロ)1時間。15:30。城外の港町とのあいだに駐車場。£1.5(¥255)。城入場料シニア@£2(¥340)。
このお城も「エドワード1世」の頃の1283年建設。ここは「プリンス・オブ・ウエールズ(ウエールズの皇太子)」叙任式が行われたころ。
由来は:エドワード1世がウエールズを征服した際、王妃に王子をこの城で生むことを命じ、生まれた王子を将来ウェールズの王子として認めさせたということから、その後、イギリス皇太子は、プリンス・オブ・ウェールズの称号を持つことになりました。
1911年7月13日、カーナヴォン城はプリンス・オブ・ウェールズ叙位式典の舞台となりました。この時のプリンス・オブ・ウェールズは、後のエドワード8世(エリザベス2世の祖父)。それまでのプリンス・オブ・ウェールズは、叙位証書一枚で任じられるものに過ぎず、過去に式典が行われたことはありませんでした。その後、1969年7月1日、王太子チャールズ(現国王チャールズ3世/エリザベス2世の息子)がカーナーヴォン城内で叙位式典を行った。ここで叙任式を行ったのはこの2人だけ。
17:05……17マイル(27.4キロ)ホテルに戻る。17:35。休息と荷物整理(明朝チェックアウトのため)。
19:30 ホテルのレストランで夕食。妻:メロン、ビーフ・ヒレ、イチゴ・ロマノフ(イチゴに生クリーム+卵黄+卵白+グラニュー糖をホイップしたモノがかかっている)、コーヒー。私:スモークサーモンとカニのサラダ、ポーク、バナナ・サンデー(パッフェのようなもの)、コーヒー。
食後また荷物整理。就寝24:00 。
この日終わり。
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