【海外旅行】1993年5~6月ベネルクス・イギリス21日間の旅(13/17)
【第15日】1993年6月4日(金) 日出:4:41 日没:21:37。 レート:¥170/£(イギリス・ポンド)。
今日は5泊の滞在を終えて「湖水地方」とお別れし「ビートルズ(Beatles)」の里「リバプール(Liverpool)」に立ち寄り「ウエールズ(Wales)」地方に向かいます。
7:00 起床。朝食をとって、車への荷物積み込み。朝早く小雨が降っていたが止んできたようです。9:20 チェックアウト。£509.30(¥86,600)。朝夕食付きで5泊(¥17,300/泊)。リーゾナブルな価格でした。夕食も毎日変わったモノがいただけました。
9:30 出発。途中スタンドで給油。@£0.517/L(¥88.23/L)×16.44L=£8.53。イギリスはアメリカと同じく自動車のスピードメーターは「マイル/時間」なので、スピード制御にまごつきますが。ガソリンは「メートル法のリッター」売りです。(アメリカは「ガロン」売りです)注)1マイル=1.6キロ。
11:30 リバプール着。道路下のパーキングに駐車2時間で£1.4(¥289)。ビートルズの発祥の地。
ビートルズが歌っていた「キャヴァーン(CAVERN)」は1993年当時、この写真のような外観で、「キャヴァーン・ウォークス(CAVERN WALKS)」と云うショッピングセンタになっていました。
そこの1階ホールにある「ビートルズ」の像。
12:30 この中のカフェで昼食。サンドイッチ£1.5(¥255)、サイダーとペリエ£1.6(¥272)。二人でシェア。
オリジナルのキャヴァーンが取り壊された翌年の1974年「世界を震撼させた4人の若者(FOUR LADS WHO SHOK THE WORLD)」ビートルズを記念する天使と聖母の像が、キャヴァーンの向かいのビルの壁に掲げられました。製作したのは彫刻家のアーサー・ドゥーリー(Arthur Dooley)でした。ジョンの死後は、右にギターを持った新しい天使と “Lennon Lives” と題されたプレートが追加されています。
ビートルズショップです。
ここではお土産にピン(4ヶ組み)£17.99(¥3,058)。
ちょっと変わった円形の教会堂「リバプールメトロポリタン大聖堂(Metropolitan Cathedral of Christ the King Liverpool)」。大学の構内にパークして無料。
大きなテントのようなデザインの、巨大コンクリートの傑作建築物です。大聖堂を最初に設計したのはエドウィン・ラッチェンス卿(Sir Edwin Landseer Lutyens)でしたが、第2次世界大戦の勃発と資金不足のため、建設工事は暗礁に乗り上げることとなりました。1960 年、建設計画は再び動き出し、複数の建築家を招いて設計コンペが行われました。ヒースロー空港を設計したフレデリック ギバード卿(Sir Frederick Gibberd)の案が選出され、1967 年、大聖堂はついに完成。
内部もステンドグラスの配置が妙です。
リバプール大聖堂。これはゴシックです。外観のみで出発。14:30。
「チェスター(Chester)」に到着。町はずれの駐車場にパーク。2時間で80ペンス(¥136)。街歩きです。「ハーフティンバー(Half Timber)」様式の家々が立ち並ぶ風景は素晴らしい。
公衆トイレに入ったり、教会を覗いたり……。出発 17:00。ここから西は「ウエールズ(Wales)」 。
注)ウェールズはイギリス南西部に位置する地域で、岩に覆われた海岸や、国立公園の山々、独特なウェールズ語、ケルト文化で知られています。
途中「バンガー(Bangor)」でガソリン給油。19.64L×@£0.509/L(¥86.53/L)=£10.00。ここでウエールズの地図£2.65(¥450)。
18:45 今夜の宿、ウエールズの西北端の島「アングルシー(Anglesey)島」の「ビューマリス(Beaumaris)」という村の「オールド ブルズ ヘッド イン(Ye Olde Bull's Head Inn)」(今は「The Bull」と改名)★★★★★ホテルに到着。ここに3泊です。部屋の名前も番号でなく「The Marchioness(侯爵夫人)」。
ここのコンシェルジュで勧められて、明日夜19:30からの「コンサート」の予約をする。ここのビューマリス・レジャーセンターで、フェスティバルがあって,そこでクラシックコンサートがあるとのこと。
ここでの夕食。19:30から……食前酒「ドライシェリー」。「プローン(車海老)とアボガドのサラダ」、私「鶏むね肉」妻「レモンソール」、チーズケーキ、コーヒー。ワイン:ニュージーランドのピノノワール(ハーフ)。
就寝。23:00。
この日終わり。
今日は5泊の滞在を終えて「湖水地方」とお別れし「ビートルズ(Beatles)」の里「リバプール(Liverpool)」に立ち寄り「ウエールズ(Wales)」地方に向かいます。
7:00 起床。朝食をとって、車への荷物積み込み。朝早く小雨が降っていたが止んできたようです。9:20 チェックアウト。£509.30(¥86,600)。朝夕食付きで5泊(¥17,300/泊)。リーゾナブルな価格でした。夕食も毎日変わったモノがいただけました。
9:30 出発。途中スタンドで給油。@£0.517/L(¥88.23/L)×16.44L=£8.53。イギリスはアメリカと同じく自動車のスピードメーターは「マイル/時間」なので、スピード制御にまごつきますが。ガソリンは「メートル法のリッター」売りです。(アメリカは「ガロン」売りです)注)1マイル=1.6キロ。
11:30 リバプール着。道路下のパーキングに駐車2時間で£1.4(¥289)。ビートルズの発祥の地。
ビートルズが歌っていた「キャヴァーン(CAVERN)」は1993年当時、この写真のような外観で、「キャヴァーン・ウォークス(CAVERN WALKS)」と云うショッピングセンタになっていました。
そこの1階ホールにある「ビートルズ」の像。
12:30 この中のカフェで昼食。サンドイッチ£1.5(¥255)、サイダーとペリエ£1.6(¥272)。二人でシェア。
オリジナルのキャヴァーンが取り壊された翌年の1974年「世界を震撼させた4人の若者(FOUR LADS WHO SHOK THE WORLD)」ビートルズを記念する天使と聖母の像が、キャヴァーンの向かいのビルの壁に掲げられました。製作したのは彫刻家のアーサー・ドゥーリー(Arthur Dooley)でした。ジョンの死後は、右にギターを持った新しい天使と “Lennon Lives” と題されたプレートが追加されています。
ビートルズショップです。
ここではお土産にピン(4ヶ組み)£17.99(¥3,058)。
ちょっと変わった円形の教会堂「リバプールメトロポリタン大聖堂(Metropolitan Cathedral of Christ the King Liverpool)」。大学の構内にパークして無料。
大きなテントのようなデザインの、巨大コンクリートの傑作建築物です。大聖堂を最初に設計したのはエドウィン・ラッチェンス卿(Sir Edwin Landseer Lutyens)でしたが、第2次世界大戦の勃発と資金不足のため、建設工事は暗礁に乗り上げることとなりました。1960 年、建設計画は再び動き出し、複数の建築家を招いて設計コンペが行われました。ヒースロー空港を設計したフレデリック ギバード卿(Sir Frederick Gibberd)の案が選出され、1967 年、大聖堂はついに完成。
内部もステンドグラスの配置が妙です。
リバプール大聖堂。これはゴシックです。外観のみで出発。14:30。
「チェスター(Chester)」に到着。町はずれの駐車場にパーク。2時間で80ペンス(¥136)。街歩きです。「ハーフティンバー(Half Timber)」様式の家々が立ち並ぶ風景は素晴らしい。
公衆トイレに入ったり、教会を覗いたり……。出発 17:00。ここから西は「ウエールズ(Wales)」 。
注)ウェールズはイギリス南西部に位置する地域で、岩に覆われた海岸や、国立公園の山々、独特なウェールズ語、ケルト文化で知られています。
途中「バンガー(Bangor)」でガソリン給油。19.64L×@£0.509/L(¥86.53/L)=£10.00。ここでウエールズの地図£2.65(¥450)。
18:45 今夜の宿、ウエールズの西北端の島「アングルシー(Anglesey)島」の「ビューマリス(Beaumaris)」という村の「オールド ブルズ ヘッド イン(Ye Olde Bull's Head Inn)」(今は「The Bull」と改名)★★★★★ホテルに到着。ここに3泊です。部屋の名前も番号でなく「The Marchioness(侯爵夫人)」。
ここのコンシェルジュで勧められて、明日夜19:30からの「コンサート」の予約をする。ここのビューマリス・レジャーセンターで、フェスティバルがあって,そこでクラシックコンサートがあるとのこと。
ここでの夕食。19:30から……食前酒「ドライシェリー」。「プローン(車海老)とアボガドのサラダ」、私「鶏むね肉」妻「レモンソール」、チーズケーキ、コーヒー。ワイン:ニュージーランドのピノノワール(ハーフ)。
就寝。23:00。
この日終わり。
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