【海外旅行】1993年5~6月ベネルクス・イギリス21日間の旅(4/17)
【第4日】1993年5月24日(月) 日出:5:35 日没:21:26。 レート:¥3.6/BEF(ベルギーフラン)。
今日は「ルクセンブルク」へ行く日ですが。まず「マーストリヒト観光」(ここもオランダ領)です。
朝食はビュッフェ形式。チェックアウトH部屋代180+朝食25×2+昨夜の夕食代割り勘203.9。合計我が家分NLG435.9(¥27,500)。8:30出発。「マーストリヒト」のマース川添いの駐車場はうまく木影になっている。
「聖マリア教会」内部はいろいろ改造されたが、構造的にはほぼ「ロマネスク様式(11世紀)」を残している。正面ファサードは絶壁のようでビックリしますがすが、
祭室側に回ると完全なロマネスクです。このあたりでは珍しいことです。
内部の祭壇の「数々の奇跡を表したというマリア像(聖母子像)」はキンキラキンの15世紀のものです。
つづいてもう一つの教会「セルファース教会に向かいます。ここもロマネスクが多く残っている教会です。旧市街の中心部・フレイトホフ広場にある、同国最古の司教区教会。マーストリヒトの守護聖人・聖セルファースに捧げられた教会で、その歴史は6世紀ごろにさかのぼる。
一部の天井があまりにも美しいので(新しいものですが)写真に収めました。
地下祭室(クリプト)にシンプルで美しい柱頭を見つけました。
これは「ゴシック意向の扉口彫刻ですが、細かく彫ってあり、彩色もされています。
絵葉書が出て来ました、13世紀とあります。
出口で売っているエハガキを見て「ロマネスクタンパン」があることを知り戻って見つけました。回廊の端、本堂入口のところ。「4天使に囲まれた栄光のキリスト」のようですが、暗くて手振れでしょう、ピンボケです。
これもエハガキが残ってました、1180年とあります。
一般観光でも「ロマネスク」を見つけると、つい熱くなってしまって……。
マーストリヒトを離れて南下、5キロほど走ってドライブインで「昼食」。ソーセージ、ポテトフライ、トマトの中にシュリンプ。パン、ペプシ。ここはベルギー領で、BEF330(¥1,200)。姪のYが日本の留守宅に電話。JALの帰り便のリコンファームもしたようです。(今はどうか知りませんが個人旅行ではこの帰り便のリコンファームというのが面倒でした)。
さらに南下、「リエージュ」を通過したところでガソリン補給。33.35L:BEF1,050(@BEF29.7=¥107/L)。安い。
「ルクセンブルク(Luxsembourg)」に入って「クレルボー修道院」です。長く続く塀の支柱に屋根がかかっているのです。面白い景色です。向こうに塔が見えます。ここも完全な「ロマネスク」。
教会内部の身廊祭室がシンプルで窓は小さいですが、ステンドグラスがキレイです。
お蝋燭をあげました。LUF20(¥72)。キーホルダー(LUF90=¥324)を買ったらオマケにメダルをくれました。
注)LUF(ルクセンブルク・フラン)はBEF(ベルギー・フラン)と等価。コインは共通に使える。紙幣は珍しいので100フラン紙幣(¥360)スーベニールに持ち帰りました。
さらに南下して「ヴィアンダン城(Château de Vianden)」へ。ここは登ると、登山道なので、城の横を通過する「リフト」に乗る。スキー場のリフトと同じ2人乗り。
リフトの切符です。
城内へは入れませんでしたが城を見おろすカタチで「絶景かな、絶景かな」。往復@LUF150(¥540)。展望台で紅茶LUF45×2+チップ10=LUF100(¥360)。
麓におりて,走ること10キロ。今夜の宿「ウエルシェイド(Welscheid)」の「ホテル・ロイター(Hotel Reuter)」。18:15着。
19:30 夕食は定食をとる。アミューズからアペリティフ、メインディッシュ2皿、デザートといったフルコース。飲み物はペリエの人、シェリーの人、そしてワインはモーゼル・ルクセンブルク。チップにLUF500。(食事代は翌日チェックアウトで判明)
この日終わり。
今日は「ルクセンブルク」へ行く日ですが。まず「マーストリヒト観光」(ここもオランダ領)です。
朝食はビュッフェ形式。チェックアウトH部屋代180+朝食25×2+昨夜の夕食代割り勘203.9。合計我が家分NLG435.9(¥27,500)。8:30出発。「マーストリヒト」のマース川添いの駐車場はうまく木影になっている。
「聖マリア教会」内部はいろいろ改造されたが、構造的にはほぼ「ロマネスク様式(11世紀)」を残している。正面ファサードは絶壁のようでビックリしますがすが、
祭室側に回ると完全なロマネスクです。このあたりでは珍しいことです。
内部の祭壇の「数々の奇跡を表したというマリア像(聖母子像)」はキンキラキンの15世紀のものです。
つづいてもう一つの教会「セルファース教会に向かいます。ここもロマネスクが多く残っている教会です。旧市街の中心部・フレイトホフ広場にある、同国最古の司教区教会。マーストリヒトの守護聖人・聖セルファースに捧げられた教会で、その歴史は6世紀ごろにさかのぼる。
一部の天井があまりにも美しいので(新しいものですが)写真に収めました。
地下祭室(クリプト)にシンプルで美しい柱頭を見つけました。
これは「ゴシック意向の扉口彫刻ですが、細かく彫ってあり、彩色もされています。
絵葉書が出て来ました、13世紀とあります。
出口で売っているエハガキを見て「ロマネスクタンパン」があることを知り戻って見つけました。回廊の端、本堂入口のところ。「4天使に囲まれた栄光のキリスト」のようですが、暗くて手振れでしょう、ピンボケです。
これもエハガキが残ってました、1180年とあります。
一般観光でも「ロマネスク」を見つけると、つい熱くなってしまって……。
マーストリヒトを離れて南下、5キロほど走ってドライブインで「昼食」。ソーセージ、ポテトフライ、トマトの中にシュリンプ。パン、ペプシ。ここはベルギー領で、BEF330(¥1,200)。姪のYが日本の留守宅に電話。JALの帰り便のリコンファームもしたようです。(今はどうか知りませんが個人旅行ではこの帰り便のリコンファームというのが面倒でした)。
さらに南下、「リエージュ」を通過したところでガソリン補給。33.35L:BEF1,050(@BEF29.7=¥107/L)。安い。
「ルクセンブルク(Luxsembourg)」に入って「クレルボー修道院」です。長く続く塀の支柱に屋根がかかっているのです。面白い景色です。向こうに塔が見えます。ここも完全な「ロマネスク」。
教会内部の身廊祭室がシンプルで窓は小さいですが、ステンドグラスがキレイです。
お蝋燭をあげました。LUF20(¥72)。キーホルダー(LUF90=¥324)を買ったらオマケにメダルをくれました。
注)LUF(ルクセンブルク・フラン)はBEF(ベルギー・フラン)と等価。コインは共通に使える。紙幣は珍しいので100フラン紙幣(¥360)スーベニールに持ち帰りました。
さらに南下して「ヴィアンダン城(Château de Vianden)」へ。ここは登ると、登山道なので、城の横を通過する「リフト」に乗る。スキー場のリフトと同じ2人乗り。
リフトの切符です。
城内へは入れませんでしたが城を見おろすカタチで「絶景かな、絶景かな」。往復@LUF150(¥540)。展望台で紅茶LUF45×2+チップ10=LUF100(¥360)。
麓におりて,走ること10キロ。今夜の宿「ウエルシェイド(Welscheid)」の「ホテル・ロイター(Hotel Reuter)」。18:15着。
19:30 夕食は定食をとる。アミューズからアペリティフ、メインディッシュ2皿、デザートといったフルコース。飲み物はペリエの人、シェリーの人、そしてワインはモーゼル・ルクセンブルク。チップにLUF500。(食事代は翌日チェックアウトで判明)
この日終わり。
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