【海外旅行】1995年ロン・パリ11日間プラスフィレンツェの旅(10/20)
【第6日】1995年9月27日(水) レート:イギリスポンド(£):¥165.62。:フランスフラン(FF):¥20.93。
今日はロンドンとお別れしてフランス・パリへ向かう日。
ここで「オリオン」さんのロンドン雑感。
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【ロンドン雑感】オリオンのログより……
▼タクシー
「ヨーロッパで1,2の親切なロンドンのタクシー」と言うだけあって,安心して乗ってれる。がやっぱり日本が一番かな。ロンドンの運ちゃん,タバコをプカプカ吸いながら運転,吸い終ると吸殻を道路にポイだった〔゚!゚〕。ロンドンのタクシーの乗り降りは非常に楽だ。日本も真似すればいいのに。お腹の出た誰かさんにはいいだろうなー。
ろまねこ注)前から補助席が出るようになっているので、膝前が広く開いています。低床式です。幅があって低いので乗りやすいのです。
▼道路
「車道より歩道の方がズーと広い」。こう言う発想って面白い。しかしあの信号機は恐いですね。見え難いし,歩行者用の信号だって中央分離帯の手前と向こうが違う。半分しか青にならないんだから。日本流に一気に渡ろうとすると危険,何回か「ヒャッ!」。パリも似たようなものだったが。
▼電話
殆どの電話でキャッシュカードを使えた。これは便利だね。因みにパリではこの方式は見なかった。有るとは聞いたが。ロンドンの電話ボックスには,日本の電話ボックスと同じチラシが・・・「今晩お暇,電話頂戴!」のチラシがびっしりと張ってあった。因みにパリでは見なかった。僕は言葉か通じないのでノーコールだった。
▼バッキンガム宮殿
日本で言ったら「皇居」かな。期限付き入場と言う事だが,今回はラッキーだ。女王陛下が留守なので衛兵の交代式は無かったが,宮殿の中の豪華さには「流石!」とうなされる豪華絢爛さ。ここの土産物屋でポールペンを10本買ってきた。既に2本壊れてしまった〔゚!゚〕
▼買物
殆どの土産はロンドン三越で買物終了。しかし海外の日本食は,他の国のものより数段高いと思う。ロンドンの紅茶を土産に上げたら,「紅茶がこんなに美味しいとは!」と喜ばれた。僕は苦手だが。紅茶があんなに種類があるとは!
▼ビックベン
ろまねこさんの案内で小雨に煙る「英国国会議事堂」を外から見物。ティムズ川に架かる橋の上から写真は素晴らしい記念になった。出来れば時刻を告げる鐘の音を聞きたかった。夜もここのそばのカフェで一杯。夜のビックベンも素晴らしいですね。
▼恋人
マア,あっちこっちで町中なのに「チュッチュッ」やっとる。ここはロンドン,我々も試しにと思ったが,翌日二人で熱を出すと困るのでやめといた。正解のようでした!。
▼ロンドン,ロンドン
シリウスがすっかりロンドンを気に入ってしまった。「パリよりも絶対にいい!」と何回も言ってた。僕は両方良いと思う。パリは2回目だがロンドンは始めて,是非また行きたいものだ。
---------------引用終わり-----------------
6:00起床。7:00チェックアウト。ホテルのレシートがありません。これは「新・若旦那」の手配で、1泊1室@¥15,700のクーポンだったようです。タクシーで「ウォータールー駅」へ。2台で£100+£90。3軒で割り勘。
8:23発のユーロスター(9006便)。8:00チェックイン。7号車。1等車は食事付き。ドーバー海峡を地下トンネルで通過。
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【ユーロスター】新・若旦那のログより……
ロンドンからパリへの移動は、ドーバー海峡を特急でつなぐユーロスターにした。直前に円安に振れたせいで、1等が1万7800円もした。ちと高いが、これも旅の楽しみのひとつだったので、ま、いいか、である。朝の1便は、8時23分発。パリ北駅までを2時間半ほどでつなぐ。出発してほどなく食事のサービスがある。これは1等だけ。
トンネルに入ると、すわドーバー海峡か!と色めきだつ。が、普通のトンネルだった。何回かトンネルを通る内に、緊張感薄まる。そして、気がついたらドーバーを渡っていた。確か、トンネル通過は20分くらいの出来事だった。
車内は、片方が2席、通路の反対は1席。ゆったり設計。オレンジ色のランプなど、どちらかと言うとフランスっぽいインテリアだ。フランスに入っても、おっ、これがフランスだ~というような変化はなく、しばらくは牛がいたり、羊がいたりの風景がつづく。まるで、英仏が陸でつながってるような感じだ。その内、イミグレの係員がパスポートのチェックに來る。これも見るだけの簡単なものだった。
どこかに留まるかと思っていたが、だんだんと町になり、結局直通でパリの北駅に到着。ヨーロッパの鉄道は、時間がいいかげんと聞いたが、正確に運行されていた。なお、この列車は、ブリュッセルにもつながっている。到着記念に、列車の運転車輛で、ハイ、ポーズ(*^_^*)
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【パリへ……】オリオンのログより……
開通して間もないユーロスター,ロンドンのウォータール駅には日本人が多かった。車掌も片言の日本語を喋ったりして愛敬がいい。一緒に記念写真に並んでくれた。制服がカラフルでいいですね。日本ももう少しビューテフルにすればいいのに。
「ドーバー海峡を潜る」と言っても,列車に乗っていたらさっぱり分からない。列車から見える風景はイギリスもフランスも変わりはない。日本と違った田園風景に見とれる。次々と素晴らしい風景が広がる。
列車内でパスポートのチェック,これはやったりやらなかったりするらしい。同じ時期に友達がこの列車に乗ったのだが,チェックは無かったと言ってた。車内食を食べワイワイ言っている内にパリ北駅に到着だ。
---------------引用終わり-----------------
時差1時間あり。時計の針をすすめる。11:17パリ北駅到着。タクシーは3人ずつ乗って割り勘。(FF100+FF90)/3=FF65 。未だ時刻が早いのでチェックイン出来ず、ホテルの隣のカッフェでクレープやコーヒーで時間つぶし。1軒当たりFF18.00。
13:00 やっとチェックイン。ホテルは「ティモテル・ルーヴル(TIMHOTEL-LOUVRE)」。ここは4泊。「新・若旦那」605号室。「オリオン」408号室。「ろまねこ」108号室。
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【パリへ……】オリオンのログより……
北駅からホテルへのタクシーの運ちゃんは女性。”神風タクシー”だ。走り出したらトマトを取り出して「ガブリ!」,味塩をだして「サッサッ」と振掛けて「ガブッ!」,また塩をかけて「ガブっ!」。トイレットペーパーで凄い音を出して鼻をかんでいた。絶対に他の車を割り込ませない。乱暴そのものの運転,凄いのなんの!
無事ホテルに着いて「ホッ」,タクシー代に近いチップを強要して走り去ったのだった。イギリスとは偉い違いだ。こんな他愛もない事でも,海外旅行では面白いのだな(^ф^)。
パリでは同じホテルに4泊,窓のない部屋だった。参ったのはベットが小さかったこと。寝返りをすると手がベットから出てしまう。二つのベットをくつけて寝たものだ。ホテルの場所は最高。周りにはパリの名所旧跡が沢山有るし,地下鉄駅も近かった。
それと,ここのホテルのフロント嬢,パリジェンヌと言うのだろうか,愛くるしい!。フロントをウロウロする楽しさよ(^ф^)!
---------------引用終わり-----------------
この日つづく……
今日はロンドンとお別れしてフランス・パリへ向かう日。
ここで「オリオン」さんのロンドン雑感。
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【ロンドン雑感】オリオンのログより……
▼タクシー
「ヨーロッパで1,2の親切なロンドンのタクシー」と言うだけあって,安心して乗ってれる。がやっぱり日本が一番かな。ロンドンの運ちゃん,タバコをプカプカ吸いながら運転,吸い終ると吸殻を道路にポイだった〔゚!゚〕。ロンドンのタクシーの乗り降りは非常に楽だ。日本も真似すればいいのに。お腹の出た誰かさんにはいいだろうなー。
ろまねこ注)前から補助席が出るようになっているので、膝前が広く開いています。低床式です。幅があって低いので乗りやすいのです。
▼道路
「車道より歩道の方がズーと広い」。こう言う発想って面白い。しかしあの信号機は恐いですね。見え難いし,歩行者用の信号だって中央分離帯の手前と向こうが違う。半分しか青にならないんだから。日本流に一気に渡ろうとすると危険,何回か「ヒャッ!」。パリも似たようなものだったが。
▼電話
殆どの電話でキャッシュカードを使えた。これは便利だね。因みにパリではこの方式は見なかった。有るとは聞いたが。ロンドンの電話ボックスには,日本の電話ボックスと同じチラシが・・・「今晩お暇,電話頂戴!」のチラシがびっしりと張ってあった。因みにパリでは見なかった。僕は言葉か通じないのでノーコールだった。
▼バッキンガム宮殿
日本で言ったら「皇居」かな。期限付き入場と言う事だが,今回はラッキーだ。女王陛下が留守なので衛兵の交代式は無かったが,宮殿の中の豪華さには「流石!」とうなされる豪華絢爛さ。ここの土産物屋でポールペンを10本買ってきた。既に2本壊れてしまった〔゚!゚〕
▼買物
殆どの土産はロンドン三越で買物終了。しかし海外の日本食は,他の国のものより数段高いと思う。ロンドンの紅茶を土産に上げたら,「紅茶がこんなに美味しいとは!」と喜ばれた。僕は苦手だが。紅茶があんなに種類があるとは!
▼ビックベン
ろまねこさんの案内で小雨に煙る「英国国会議事堂」を外から見物。ティムズ川に架かる橋の上から写真は素晴らしい記念になった。出来れば時刻を告げる鐘の音を聞きたかった。夜もここのそばのカフェで一杯。夜のビックベンも素晴らしいですね。
▼恋人
マア,あっちこっちで町中なのに「チュッチュッ」やっとる。ここはロンドン,我々も試しにと思ったが,翌日二人で熱を出すと困るのでやめといた。正解のようでした!。
▼ロンドン,ロンドン
シリウスがすっかりロンドンを気に入ってしまった。「パリよりも絶対にいい!」と何回も言ってた。僕は両方良いと思う。パリは2回目だがロンドンは始めて,是非また行きたいものだ。
---------------引用終わり-----------------
6:00起床。7:00チェックアウト。ホテルのレシートがありません。これは「新・若旦那」の手配で、1泊1室@¥15,700のクーポンだったようです。タクシーで「ウォータールー駅」へ。2台で£100+£90。3軒で割り勘。
8:23発のユーロスター(9006便)。8:00チェックイン。7号車。1等車は食事付き。ドーバー海峡を地下トンネルで通過。
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【ユーロスター】新・若旦那のログより……
ロンドンからパリへの移動は、ドーバー海峡を特急でつなぐユーロスターにした。直前に円安に振れたせいで、1等が1万7800円もした。ちと高いが、これも旅の楽しみのひとつだったので、ま、いいか、である。朝の1便は、8時23分発。パリ北駅までを2時間半ほどでつなぐ。出発してほどなく食事のサービスがある。これは1等だけ。
トンネルに入ると、すわドーバー海峡か!と色めきだつ。が、普通のトンネルだった。何回かトンネルを通る内に、緊張感薄まる。そして、気がついたらドーバーを渡っていた。確か、トンネル通過は20分くらいの出来事だった。
車内は、片方が2席、通路の反対は1席。ゆったり設計。オレンジ色のランプなど、どちらかと言うとフランスっぽいインテリアだ。フランスに入っても、おっ、これがフランスだ~というような変化はなく、しばらくは牛がいたり、羊がいたりの風景がつづく。まるで、英仏が陸でつながってるような感じだ。その内、イミグレの係員がパスポートのチェックに來る。これも見るだけの簡単なものだった。
どこかに留まるかと思っていたが、だんだんと町になり、結局直通でパリの北駅に到着。ヨーロッパの鉄道は、時間がいいかげんと聞いたが、正確に運行されていた。なお、この列車は、ブリュッセルにもつながっている。到着記念に、列車の運転車輛で、ハイ、ポーズ(*^_^*)
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【パリへ……】オリオンのログより……
開通して間もないユーロスター,ロンドンのウォータール駅には日本人が多かった。車掌も片言の日本語を喋ったりして愛敬がいい。一緒に記念写真に並んでくれた。制服がカラフルでいいですね。日本ももう少しビューテフルにすればいいのに。
「ドーバー海峡を潜る」と言っても,列車に乗っていたらさっぱり分からない。列車から見える風景はイギリスもフランスも変わりはない。日本と違った田園風景に見とれる。次々と素晴らしい風景が広がる。
列車内でパスポートのチェック,これはやったりやらなかったりするらしい。同じ時期に友達がこの列車に乗ったのだが,チェックは無かったと言ってた。車内食を食べワイワイ言っている内にパリ北駅に到着だ。
---------------引用終わり-----------------
時差1時間あり。時計の針をすすめる。11:17パリ北駅到着。タクシーは3人ずつ乗って割り勘。(FF100+FF90)/3=FF65 。未だ時刻が早いのでチェックイン出来ず、ホテルの隣のカッフェでクレープやコーヒーで時間つぶし。1軒当たりFF18.00。
13:00 やっとチェックイン。ホテルは「ティモテル・ルーヴル(TIMHOTEL-LOUVRE)」。ここは4泊。「新・若旦那」605号室。「オリオン」408号室。「ろまねこ」108号室。
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【パリへ……】オリオンのログより……
北駅からホテルへのタクシーの運ちゃんは女性。”神風タクシー”だ。走り出したらトマトを取り出して「ガブリ!」,味塩をだして「サッサッ」と振掛けて「ガブッ!」,また塩をかけて「ガブっ!」。トイレットペーパーで凄い音を出して鼻をかんでいた。絶対に他の車を割り込ませない。乱暴そのものの運転,凄いのなんの!
無事ホテルに着いて「ホッ」,タクシー代に近いチップを強要して走り去ったのだった。イギリスとは偉い違いだ。こんな他愛もない事でも,海外旅行では面白いのだな(^ф^)。
パリでは同じホテルに4泊,窓のない部屋だった。参ったのはベットが小さかったこと。寝返りをすると手がベットから出てしまう。二つのベットをくつけて寝たものだ。ホテルの場所は最高。周りにはパリの名所旧跡が沢山有るし,地下鉄駅も近かった。
それと,ここのホテルのフロント嬢,パリジェンヌと言うのだろうか,愛くるしい!。フロントをウロウロする楽しさよ(^ф^)!
---------------引用終わり-----------------
この日つづく……
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