【健康と医療】「ビーナスクラブ高鷲」での口腔訓練(2022年5月〜7月)

 「ビーナスクラブ高鷲」では「口腔機能訓練(マウササイズ)」というプログラムを「準備体操」のあと10〜15分ぐらい行います。これが「ビーナスクラブ」から貰っている今年のカレンダーとリンクしているのです。

 テーマは月替わりで1月と2月の分は【健康と医療】「ビーナスクラブ高鷲」での口腔訓練(2022/1〜2)で紹介しました。3月4月分は、2022年05月03日【健康と医療】「ビーナスクラブ高鷲」での口腔訓練(2022/3〜4)で紹介しました。

◆5月のプログラムです。
2205マウササイズ.jpg

 上の図のQRコードを読み取ると「説明動画」が見られます。以下「動画」の説明を文章にしました。(姪に聞き取りして貰った)
 注)コピーが不味かったようで、QRコードが読み取れないようです。https://www.venus-comrade.co.jp/calendarmovie202205/をクリックしてください。動画ではヴィーナスのスタッフの方が実演しているのが見れます。

●おでこ運動
 顎(あご)の先から喉に向かい進んだ先に、柔らかい部分があります。ここ「舌骨上筋群」の運動です。飲み込み力が高まるという効果があります。
(1)おでこに両手のひらを当てて
(2)おへそを覗き込むようにアゴを引き、さからうように5秒間押し合います。
(3)リラックスします。
このように続けて10回行っていきましょう。

◆6月のプログラムです。
2206マウサ.jpg

注)コピーが不味かったようで、QRコードが読み取れないようです。https://www.venus-comrade.co.jp/calendarmovie202206/をクリックしてください。動画ではヴィーナスのスタッフの方が実演しているのが見れます。
●頬(ほほ)の運動(片側ずつ)
 飲み込みがうまくいかず、お口の中に残る食べ物を減少させる効果があります。
 お口の中、歯と唇の間全体に空気を入れるように行いましょう。
 右の頬を膨らませて1,2,3秒、リラックスです。
 空気が口や鼻から漏れないように唇をしっかりと閉じていることを意識しましょう。
 続けて左右交互に10回程度行っていきましょう。

 追加)「ビーナス高鷲」の現場では、上記に加えて、(1)上歯茎と唇の間に空気を入れる。(2)下歯茎と唇の間に空気を入れる……という運動を加えています。
頬の追加.jpg

●空(から)嚥下(えんげ)運動
 嚥下力を高め、誤嚥(ごえん)のリスクを軽減させる効果があります。
 レモンや梅干しの絵を見て、唾液(だえき)でお口の中を潤しておきましょう。
 指の腹を喉仏の所に添えて、(1)唾液を溜めて(2)唇をしっかりと閉じて(3)「ゴックン」と。
 喉仏が指の腹を越えて上に移動し戻っているか確認しておきましょう。
 このように10回程度続けて行っていきましょう。
レモンと梅干し.jpg


◆7月のプログラムです。
2207マウサ1.jpg

注)コピーが不味かったようで、QRコードが読み取れないようです。https://www.venus-comrade.co.jp/calendarmovie202207/をクリックしてください。動画ではヴィーナスのスタッフの方が実演しているのが見れます。

●舌の運動
 歯や頬の部分に残った食べ物を、舌で取り除く事ができるなど、舌の動きが良くなる効果があります。
 (1)まずは口の中で舌を回してみましょう。舌は唇と歯茎の間にさしこみ、右口角、鼻、左口角、アゴの順に回します。反対回しも行います。
 (2)舌先を口から外に出して回してみましょう。出来るだけ突き出して。右口角、鼻、左口角、アゴの順に回します。反対回しも行います。
 各々5〜6回行いましょう。

●構音運動
 構音運動の「ゴ」は、舌の奥の筋力強化を目的とし、食べ物を口から喉に送り込む力を鍛えるという効果があります。
 「ジ」→「ヂ」は舌先の筋肉強化を目的とし、食べ物を押しつぶす力を鍛えるという効果があります。
 それぞれの音を発声させる場所に意識を高めて、丁寧に行っていきます。
 「ゴ」「ヂ」をそれぞれ、ゆっくり10回。「ゴヂ、ゴヂ、ゴヂ……」をゆっくり行ったり、スピードを速めたりと続けて10回程度行っていきましょう。
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 注)「ジ」の発音は、舌の前部を上歯茎の後ろから硬口蓋近くの範囲に近づけて、隙間から声を摩擦させて通すときに出る「有声摩擦音」、すなわち「シ」の有声音。。そして、「ヂ」の発音は、いったん舌の前部を上歯茎の後ろから硬口蓋近くの範囲に付けて、離すときに、狭い隙間を作って摩擦した音を出す「有声破擦音」、すなわち「チ」の子音の有声音である。

 これら二つの「ジ」「ヂ」」の発音は、一般に現代日本語の話者には違いをほとんど聞き分けられず、意味上の差異はない。

 しかし、だいたいにおいて破擦音は語頭、撥音のあとで現れ、摩擦音は語中で現れる。
 例)「時間(じかん)」「三時間(さんじかん)」→破擦音。「五時(ゴジ)」→摩擦音。

 「じ」は「ぢ」と同じ発音であるとされ、現代標準語では「じ」と「ぢ」を音の上で区別しない。現代仮名遣いでは、例外(「ち」が重畳する「ちぢむ」など)を除いて「ぢ」で書かれてきたものをすべて「じ」で書く。

 このような事情から、テキストでは「ジ」と書かれているが、ここでは「語頭」あるいは「単独音」なので、「チ」の子音の有声音である「ヂ」の「有声破擦音」が期待されていると思うので、本稿では「ジ」→「ヂ」とした。

 注)「ゴジ、ゴジ……」表記の発音は「ジ」が摩擦音に代わる可能性が高い。
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