【海外旅行】1980年〜81年スペイン・ナバラ・ロマネスク紀行(5)

【第3日】1980年12月29日(月) のつづき レート:¥2.7/PTS(スペインペセタ)

 昼食をとったはずですが、記録がありません。ハムを買っているので。自家製ハムサンドですませたのかも知れません。
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 キンタニア・デラ・ヴィニャス(QUINTANILLA-DE-LA-VIÑAS)のエルミータ・デ・サンタマリア(Ermita de Santa María)は「西ゴート」建築の最高の例の 1 つです。

 7世紀の終わりか8世紀の初めに建設が行われたと推定されていますが、現在見られるのは、長方形のアプス(祭室)とトランセプト(翼廊)を形成する主礼拝堂からなる原始的な寺院の一部にすぎません。
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エルミータ平面図.jpg

 残念ながら、内部拝観は出来ませんでした。

 壁の外側には、スクロール、クラスター、巻きひげ、動物の姿、幾何学的なモチーフの水平方向の帯を形成する装飾要素(レリーフ)が豊富にあり、それらはすべて接線の円に通常刻まれています。この種の装飾は非常に奇妙で、キリスト教の寺院にはほとんど例がありません。
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 エハガキです。月(ルナ)の神のようです。
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 近くに家など見えない野原ですが、こうして子供達が集まってくる。
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 注)この子たちと仲良くなって、記念写真を撮ったので、住所を書いて貰って、日本へ帰ってから写真を送ってあげました。

 13:30〜14:30の滞在で、ここから昨夜泊まった「ブルゴス」に戻ります。
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 「ブルゴス大聖堂/カテドラル(CATEDRAL)」。ここはゴシックなので、今回は外観のみです。
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 「サンタ・マリア・ラ・レアル・デ・ラス・ウエルガス修道院(monasterio de Santa María la Real de las Huelgas」は、シトー会女子修道院です。1187年設立。ロマネスク様式の修道院の複合施設。教会、回廊、礼拝堂、庭園。
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 シトー会ですから、柱頭は簡素な葉文様です。

 ここを17:00に離れ、今夜の宿「サント・ドミンゴ・デラ・カルザーダ(SANTO-DOMINGO-DE-LA-CALZADA)」の「パラドール(国営ホテル)」へ。18:00着。

 このパラドールは、サントドミンゴにより、かつてサンチャゴデコンポステーラへ向かう病気の巡礼者たちを宿泊させるために、12世紀に建てられた歴史的ホスピスを利用したパラドール。パラドール内部。
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 パラドールに隣接してカテドラル (国定史跡)があります。
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 この日終わり。

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