【海外旅行】1986~87年ピレネー・ロマネスク10日間の旅(2/10)

 【第3日】1986年12月28日(日) ブールー→ヴィルフランシュ・ド・コンフラン のつづき 日出:08:18 日没:17:24。FF1=¥26。
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 サンジェニ・デ・フォンテーヌ(St. Genis des Fontaines)教会。ファサード。
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 ファサードのまぐさ石。二人の最高天使に支えられたキリストと6人の使徒。1019〜20に日付がある。
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 次の「サンタンドレ・ド・ソレード(St. Andre de Sorede)教会も同じグループの石工が関わったか?よく似ている。ファサード。扉口は陰で見難い。
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 ファサードのまぐさ石。2天使に支えられた円光の中のキリストと、2人の最高天使、4人の使徒。
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 山道を登りつめたところに「セラボンヌ(Serrabonne)教会」がある。11世紀。
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 身廊とトリビューン(主教席)。
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 トリビューンのファサード彫刻。左:神の子羊(キリストを表す)、右:福音書聖者マタイ。
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 同ファサードの柱頭彫刻。獅子、半人半馬、人間など。
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 前庭にある「リトルチャーチ」(ノートルダム・ド・フランス)。
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 カニグーの山並みを背景に「サンミッシェル・ド・キュクサ修道院教会(St. Michel de Cuxa)」。10世紀のプレロマネスク。
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 南から見た教会。
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 北側の廻廊。
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 身廊と南側廊(アラブイスラム風馬蹄形アーチ)。
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 夜、城壁のイルミナーションに驚きながら「ビルフランシュ・ド・コンフラン(Villefranche de Conflent)」の街に入る。今夜の宿「ホテル・ル・ヴォーバン(Hotel Le Vauban)」。18:30着。
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 ホテルにレストランが付いてないので、城外の「オーベルジュ・デュ・セドル(Auberge du Cedre)」というホテルで夕食。地元の赤ワインで、車海老と牛肉ステーキ。
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