【健康と医療】準備体操(1/4)
「ビーナスクラブ高鷲」での「レッスンプログラム」の最初は「準備体操」です。私はこれを家で毎朝、起きたとき、ベッドに腰掛けて行っています。皆さんへの紹介と、私自身の記録を兼ねて、図解することにしました。
●0.基本姿勢
(1)安定した椅子の中程に腰を掛けます。背もたれにもたれない。
(2)足幅は拳2個入る程度に開け(肩幅程度)、足裏を床に着けます。下肢はほぼ垂直に。
(3)首が上から吊されている感じに、背筋を伸ばします。(骨盤が起きている状態)
(4)両腕は下に垂らし、両手を膝に軽く置くか、または下に垂らす。
最初は深呼吸から入ります。
●1.深呼吸1
(1)の姿勢から、(2)両腕を延ばしたまま、前から上にあげながら、鼻から大きく息を吸って、(3)両腕を横から下へ下げながら口から息を吐き出す。これをゆっくり4回繰り返す。
●2.深呼吸2
(1)前下で手を交差した状態から、(2)両腕を伸ばしたまま左右後方に開きながら、鼻から大きく息を吸って、胸を張る、(3)口から息を吐きながら元の姿勢に戻る。これは、ゆっくり2回だけ。
●3.両肩の上げ下げ1
(1)基本姿勢から、(2)ゆっくり両肩をあげる、(3)ゆっくり下げる。これを2回繰り返す。注)この●3の動作はつぎの●4の動作の準備。
●4.両肩の上げ下げ2
上記の動作を、掛け声に合わせて、8呼間を2回繰り返す。 図の(2)と(3)がそれぞれ1呼間。 注)8呼間2回とは、掛け声、1,2,3,4,5,6,7,8, 2,2,3,4,5,6,7,8.です。
●5.首の横曲げ(ストレッチ)
(1)首を右に傾ける、「イタ気持ちいい」ところでとめる。左首筋の突っ張りを感じる。ここで速めの8呼間4回数える(約15秒から20秒の間)、この間息を止めないように。(以下のストレッチに共通)、基本姿勢に戻る。(注意)顎が上がらないように。
(2)首を左に傾ける、「イタ気持ちいい」ところでとめる。右首筋の突っ張りを感じる。ここで速めの8呼間4回数える(約15秒から20秒の間)、この間息を止めないように。(以下のストレッチに共通)、基本姿勢に戻る。(注意)顎が上がらないように。
●6.首の横回し(ストレッチ)
(1)首を右に回す、「イタ気持ちいい」ところでとめる。ここで速めの8呼間4回数える。基本姿勢に戻る。(注意)顎をあげないように、顎を肩に着けるようにする。
(2)首を左に回す、「イタ気持ちいい」ところでとめる。ここで速めの8呼間4回数える。基本姿勢に戻る。(注意)顎をあげないように、顎を肩に着けるようにする。
●7.頭の前倒し(ストレッチ)
顎を引き、頭を下げ、ヘソを見るようにする。背筋は伸ばしたまま。首筋の後ろ側の突っ張りを感じる。ここで速めの8呼間4回数える。基本姿勢に戻る。
●8.両肩まわし
(1)上腕はそのままに両手を肩に置く、(2)手は肩に置いたまま両肘を前方向にあげる、(3)その両肘を横に開く、(4)臂を下ろす。この動作を2呼間で行い、8呼間を2回繰り返す。(注意)最初はかるく、だんだん大きく回すこと。
同様に、逆回りも8呼間を2回繰り返す。
●9.手首回し
(1)両手を胸の前で組みます。(2)手を組んだまま、両手首を時計方向に回す。肘は両脇につけたまま動かさない。1回回しが1呼間。8呼間2回回す。(注意)最初はかるく、だんだん大きく回すこと。
同様に、逆方向回しも8呼間2回回しする。
●0.基本姿勢
(1)安定した椅子の中程に腰を掛けます。背もたれにもたれない。
(2)足幅は拳2個入る程度に開け(肩幅程度)、足裏を床に着けます。下肢はほぼ垂直に。
(3)首が上から吊されている感じに、背筋を伸ばします。(骨盤が起きている状態)
(4)両腕は下に垂らし、両手を膝に軽く置くか、または下に垂らす。
最初は深呼吸から入ります。
●1.深呼吸1
(1)の姿勢から、(2)両腕を延ばしたまま、前から上にあげながら、鼻から大きく息を吸って、(3)両腕を横から下へ下げながら口から息を吐き出す。これをゆっくり4回繰り返す。
●2.深呼吸2
(1)前下で手を交差した状態から、(2)両腕を伸ばしたまま左右後方に開きながら、鼻から大きく息を吸って、胸を張る、(3)口から息を吐きながら元の姿勢に戻る。これは、ゆっくり2回だけ。
●3.両肩の上げ下げ1
(1)基本姿勢から、(2)ゆっくり両肩をあげる、(3)ゆっくり下げる。これを2回繰り返す。注)この●3の動作はつぎの●4の動作の準備。
●4.両肩の上げ下げ2
上記の動作を、掛け声に合わせて、8呼間を2回繰り返す。 図の(2)と(3)がそれぞれ1呼間。 注)8呼間2回とは、掛け声、1,2,3,4,5,6,7,8, 2,2,3,4,5,6,7,8.です。
●5.首の横曲げ(ストレッチ)
(1)首を右に傾ける、「イタ気持ちいい」ところでとめる。左首筋の突っ張りを感じる。ここで速めの8呼間4回数える(約15秒から20秒の間)、この間息を止めないように。(以下のストレッチに共通)、基本姿勢に戻る。(注意)顎が上がらないように。
(2)首を左に傾ける、「イタ気持ちいい」ところでとめる。右首筋の突っ張りを感じる。ここで速めの8呼間4回数える(約15秒から20秒の間)、この間息を止めないように。(以下のストレッチに共通)、基本姿勢に戻る。(注意)顎が上がらないように。
●6.首の横回し(ストレッチ)
(1)首を右に回す、「イタ気持ちいい」ところでとめる。ここで速めの8呼間4回数える。基本姿勢に戻る。(注意)顎をあげないように、顎を肩に着けるようにする。
(2)首を左に回す、「イタ気持ちいい」ところでとめる。ここで速めの8呼間4回数える。基本姿勢に戻る。(注意)顎をあげないように、顎を肩に着けるようにする。
●7.頭の前倒し(ストレッチ)
顎を引き、頭を下げ、ヘソを見るようにする。背筋は伸ばしたまま。首筋の後ろ側の突っ張りを感じる。ここで速めの8呼間4回数える。基本姿勢に戻る。
●8.両肩まわし
(1)上腕はそのままに両手を肩に置く、(2)手は肩に置いたまま両肘を前方向にあげる、(3)その両肘を横に開く、(4)臂を下ろす。この動作を2呼間で行い、8呼間を2回繰り返す。(注意)最初はかるく、だんだん大きく回すこと。
同様に、逆回りも8呼間を2回繰り返す。
●9.手首回し
(1)両手を胸の前で組みます。(2)手を組んだまま、両手首を時計方向に回す。肘は両脇につけたまま動かさない。1回回しが1呼間。8呼間2回回す。(注意)最初はかるく、だんだん大きく回すこと。
同様に、逆方向回しも8呼間2回回しする。
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